とにかく元気な年下くん
18歳のとき、初めてお付き合いした彼は3歳年下でした。私は、筋肉質でスポーツマンタイプのの男性が好きで、自然に元気な男性に目がいきます。そのせいか、若々しくて体が引き締まっている年下男性に恋をすることが多かったです。
私が付き合った年下の彼たちは、ベッドの上でもタフな人が多くて一晩に何度も求めてくる人もいました。私自身性欲が強いので、性欲が強い年下男性とは相性が合うのかもしれません。また、年下男性はおだてると調子に乗りやすく、褒めるとどんどん頑張ってくれるところも好きでした。
モットーはプライドを傷つけないこと
私が年下男性と付き合うときに心がけていることがあります。それは、彼のプライドを守ること。彼女が年上であっても。男性には「女性を守りたい」という気持ちがあると思うのです。年齢に関係なく、いざというときは女性を守りたいと思うプライドを傷つけないように、振る舞いには気をつけていました。
自分が年上だからといってえらそうにはせず、彼にリードしてもらえる部分を増やすよう心がけていた私。じょうずに頼って甘えることで、彼も張り切ってくれます。また、年上だからといって、彼に対してお世話をするようにすべて仕切ってしまうと、ヒモ男性のようになってしまうからです。付き合い方のバランスを考えながら振る舞うことで、年下男性と長くいいお付き合いができると思っています。
やっぱり女磨きは欠かせない
年下男性と付き合うと、自然と「若い女性に負けたくない」という気持ちがわいてきます。彼の職場や友達に自分より若くてきれいな女性がいると、そちらになびいてしまうかもと不安になることもありました。年上女性ならではの魅力があるのも確かですが、油断すると一気に老けこんでしまうのもまた事実。そのため私は、日々努力しています。
年下の彼と並んでいても違和感がないように、スキンケアやファッション、ヘアスタイルには常にアンテナを張り、若々しくいられる方法について常に勉強です。スタイルや体力維持のためのトレーニングも欠かせません。
自分磨きをすることは、彼のためでもありますが自分のためにもなっています。年下男性と付き合うと努力する機会も増え、意識も高くなるのはメリットです。
そんな私は彼に「いつもきれいでいるから、褒めてね」とお願いしています。彼が自分を見て褒めてくれることで、どんどんきれいに慣れるような気がします。恋愛は一番の美容法なのかもしれません。
若々しくタフで、いざというときには頑張ってくれる年下男性との恋は楽しいことばかり。年上だからといって威張らず、男性として彼を立ててあげることがうまくいく秘訣だと思っています。刺激的な年下男性との恋は、一度ハマるとやみつきです。
著者/三輪よしこ
作画/ちゃこ
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