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「あのママ捕まったらしいよ」私の家の物を盗んでいたママが逮捕!驚きのワケとは? #ママ友は盗人 14

「ママ友は盗人」14話、最終回。明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。

ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ミサトさんからの頼まれごとが多くなった明里さん。保育園のあとショウタくんを預かることも増え、渋々受け入れていました。

 

そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものが!

 

ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ショウタくんはミサトさんから「ものを持って帰ってきて」と言われており、明里さんの家から盗んでいたことが発覚。

 

ミサトさんは土下座で謝罪。すべて返してもらい一件落着したかに思えましたが、数日後、警察に連行されるミサトさんの姿が……?!

 

ミサトさんが捕まったことはママ友のあいだでも噂に

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「万引きして捕まったらしいよ!」

 

そうママ友が噂話をしている声が明里さんの耳に入ってきたのは、ミサトさんが警察に連行されている姿を見かけた数日後のこと。

 

ショウタくんを預かるお礼としてもらっていた品々が盗品だったかもしれないという事実を知り、明里さんはゾッとしながらその場をあとにしたのでした……。

 

 

生活環境やともに過ごしてきた友人もまったく異なる、「ママ友」という交友関係。ひとりひとりの価値観には、大きな違いがあっても不思議ではありません。しかし「人の物を盗んでいい」という社会のルールから逸脱した価値観を子どもに教えてしまうことは、悪影響に他なりません。

 

明里さんのように、さまざまな価値観があることは受け入れたうえで、不信感のある人とどう付き合っていくかは十分に考えてみたほうがいいかもしれませんね。

作画:沢村さち子

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      盗品を貰ったなんてほんと気分悪いですね。ショウタくんの将来が心配です…
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    著者プロファイル

    ライター明里

    大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。

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