「鬼は~~外!福は~~内!!」2月3日の節分には、多くの家庭からそんな声が聞こえてきますよね。節分の豆まきは、身の回りや心の中に潜む鬼(邪気)を退治するためともいわれています。今回は、紙袋を使ってかんたんに作れる、鬼のお面の作り方をご紹介します。手作りお面で節分を楽しみましょう!
鬼のお面に使う材料
鬼のお面に使う材料は以下の7つです。
●紙袋(頭にかぶれるサイズのもの)
●トイレットペーパーの芯 1~2本(鬼の角の数分)
●両面テープ
●のり
●はさみ
●画用紙(もしくは折り紙など)
●ペン
以上の材料が用意できたらお面作り開始!
鬼のお面の作り方
鬼のお面の作り方は以下の流れ。写真を参考に作ってみてくださいね。
①紙袋に大人の顔が出るくらいの丸い穴をあける
②紙袋に画用紙(もしくは折り紙など)をはる(※紙袋がツルツルした素材の場合は、のりではなく両面テープを使う)
③画用紙(もしくは折り紙など)を切り抜いて、目、鼻、キバを作る
④トイレットペーパーの芯に黄色と黒で色を塗り、鬼の角を作る。(※紙袋に貼り付けやすいように、たこ足のように切り込みを入れる)
⑤できたパーツを紙袋に張り付けて完成!
作ったお面で節分の豆まきを楽しもう!
作ったお面を使って、家族で節分の豆まきを楽しみましょう! 強そうな鬼、やさしそうな鬼、ちょっと弱そうな鬼など、どんな顔のお面ができましたか?いろいろな表情の鬼のお面をつくるのも楽しいですね。
本来、豆をまく人は一家の主人がおこなうとされているようですが、わが家では順番に鬼役を決めてみんなで豆まきを楽しんでいます。楽しみながら家族で無病息災を祈りましょう!(TEXT:ママライター田中麻奈)