国産さば使用!ぜいたく「さばの味噌煮」
和食の定番、さばの味噌煮。定食屋さんでも定番の味として人気がありますよね。自分で作るとなると魚の下ごしらえから始めてとても手間のかかる料理ですが、業務スーパーには温めるだけのおいしい「さばの味噌煮」(購入時:300円)があります。
国産のさばを使用し、ふっくらやわらかく煮たとのこと。パックの中には半身のさば2枚と味噌だれがたっぷり。調理方法はパックごと熱湯で約5分温めるか、電子レンジで3分温めるだけ。
温めたさばの味噌煮、お皿に移そうとしたら崩れてしまいそうなほどやわらかい! 甘めの味噌だれがたっぷりと染み込んで身はふっくら、とってもおいしいです。
たった10分で夕飯が完成
この日の夕飯は、メインはさばの味噌煮、ご飯と味噌汁、副菜はブロッコリー、大根のそぼろがけにしました。
大根のそぼろがけは週末に作り置きしておいたもの、ブロッコリーはさばの味噌煮を温めている間に2分ボイル。10分くらいで夕飯の準備ができました。
余ったたれでさば風味の炊き込みご飯
味噌煮のたれが余ったので、たれを活用して炊き込みご飯を作ってみました。米2合に余った味噌だれを全部、酒と醤油を大さじ1ずつ入れて2合の目盛りになるまで水を注ぎ、具材を入れて炊飯。
香ばしいおこげもできて、コクがあってとってもおいしい炊き込みご飯に! さばの身はないのに魚のうまみがたれに染み込んでいるので、さばのおいしさも堪能できました。
次章ではロールキャベツを紹介します。
手間いらず!「ロールキャベツ」
ロールキャベツを一から作るとなると、肉だねの下ごしらえ、キャベツを1枚1枚下ゆでして、肉だねを包み煮込んで……とかなりの労力がかかってしまいます。そんなときに便利なのが、「ロールキャベツのトマト煮」(購入時:354円)。
たっぷりのトマトソースで煮込まれたロールキャベツが5個入っています。調理方法はさばの味噌煮と同じで湯せん調理5分か電子レンジで3分加熱の2通り。
お皿に盛り付けてみると、少し小さ目のロールキャベツが5個。かんぴょうで巻かれていて、トマトソースはさらっとしています。
食べてみると、キャベツも中の肉だねもとろとろ! あっさりしながらもうまみのあるトマトソースが中まで染み込んでとってもおいしいです。
こちらも夕飯の準備はわずか10分!
この日の献立は、メインがロールキャベツのトマト煮、ご飯、ほうれん草とベーコンのソテー、しいたけの醤油炒めに、温めるだけの市販のオニオンスープを合わせました。
ほうれん草はゆでてカットしたものを冷凍ストックしているのでベーコンと炒めるだけ、しいたけもロールキャベツを湯せんしている横でさっと炒めました。オニオンスープは並行して電子レンジで温めたので、こちらも10分程度で調理完了。「さばの味噌煮」と同じように、あっという間に夕飯の支度ができました。
簡単ちょい足しで絶品アレンジ
さらにおいしいおすすめアレンジは、温めたロールキャベツにチーズをのせてトースターで焼くこと! これは娘たちがかなり気に入ったようで、また食べたい! 次もチーズをかけて焼いて!と強くリクエストされました。とろっととろけるチーズがやわらかなロールキャベツと抜群に合い、たまらないおいしさです!
まとめ
自分で作ると手間のかかる料理が温めるだけで気軽に食べられるのはうれしいですね。どちらもやわらかいので子どもからシニアの方まで、おいしく楽しめます。いずれも賞味期限は冷蔵で約2か月と惣菜としては長め。いざというときのストックおかずとしても重宝しますよ。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!