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「1カ月半後って先過ぎない!?」病院の激混み状況を聞いた夫は驚いて!? #僕たちは親になりたい 23

「僕たちは親になりたい」23話。3年前に結婚した美咲と拓也。美咲はずっと子どもがほしいと思っていたものの、2人の間には子どもができずにいました。もともと妊活に対して温度差があった2人ですが、紆余曲折を経て、「まずは1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。

しかし、実際はなかなか妊娠することができず、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。最初は笑い合いながら励まし合っていた2人ですが、妊活を始めて1年が経過するころには、何とも言えない空気感が漂い始めるようになっていったのでした。

そんなある日、「不妊治療をおこなっている病院へ行こう」と言い出した拓也。しかし、美咲はその言葉に驚いてしまいます。

 

「前に病院には行かないって……」そう返すと、拓也は「この1年で考えが変わった」と説明。自らの家庭に対するイメージが変化したことも加えて話すと、改めて「不妊治療をやろう!」と提案したのでした。

 

2人で不妊治療を受けることに。しかし問題が…!

「僕たちは親になりたい」22話

 

「僕たちは親になりたい」22話

 

「僕たちは親になりたい」23話。

 

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

 

「僕たちは親になりたい」23話

 

夫の言葉に対して、

「ありがとう……!」とお礼を言った美咲。

 

「そういえば1年前に

チェックしてたクリニックがあったよね?

そこに行ってみようか」

 

「うん、ただね……」

 

「予約が取れるのが1カ月半後……?!

先過ぎない?!」

 

現実には不妊治療を受けている人が

かなりいることを知った拓也。

 

「俺もこの日有給取るから

一緒に行こう……!」

 

そして、それから1カ月後――。

 

美咲が寝ていると、そこには愛犬の姿が……!

 

見守るようなやさしい目で

じっと美咲のことを見つめていたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

妊治療を受けている人がたくさんいるという現実を目の当たりにしながらも、行動に移して次のステップに進もうと決めた2人。妊活に対して意識が変わった拓也ですが、積極的な姿勢や発言など、とても頼もしくなりましたね。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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