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一家全滅だけは逃れたい!わが家の胃腸炎体験談

 

胃腸炎が流行っていると聞いて、テレビやインターネットなどでかかった時の対処法や他の家族に移らないための対策などをなんとなくは見ていました。ところが、いざかかってしまうと、大慌て!一家全滅の危機に瀕した、わが家の胃腸炎体験談を紹介します。

 

5歳の上の子が胃腸炎を発症

5歳になる上の子が、夜に腹痛を訴え、病院へ。もともと便秘気味だったので、便秘だと思っていたら、行きの車の中で嘔吐してしまいました。受診の結果、流行りの胃腸炎と診断されました。

 

基本的に、吐きそうになるとトイレに駆け込めましたが、常にビニールをかぶせた桶を手もとに置いていました。熱はなく、下痢の症状もとくになかったので、トータル3日くらいで体調も食欲ももとに戻りました。

 

1歳の妹が胃腸炎を発症

子ども同士隔離できなかったので、その後、1歳の妹にも移ってしまいました。いつ吐くかわからないので、リビングに保温シートを敷いて、昼はそこで遊び、夜はそこで寝ました。吐く行為が恐怖だったのか、桶は拒否、吐いている最中も大暴れで見ているのがつらかったです。

 

下の子は吐く量は少なかったのですが、その後1週間は下痢が続きました。まだおむつの処理だけで助かりましたが、これがパンツ生活のときだったらもっと大変だったかもしれません。

 

一家全滅だけは逃れたい

子どものお世話をしている私に移るのは仕方ないとしても、主人には移らないでほしいと思いました。

 

そこで、子どもたちを隔離できないなら、主人を隔離をしようと考えました。寝室は別、子どもとの触れ合いも禁止、トイレには、菌除去剤を置き、子どもと私のトイレ後と、子どもと私が触ったドアノブなどにはその都度、次亜塩素酸の入ったスプレーをして、数日は主人の食事の支度もしないという方法を取りました。そのおかげか、主人には移りませんでした。

 

 

いざかかってみると、胃腸炎は本当に大変なつらい病気だと実感しました。つらい時期は数日ですが、症状が治まった後も便座やドアノブの除菌などを忘れないようにしたいと思います。(TEXT:村上八重美)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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