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コスパもばっちり!100均のプラバンでオリジナルのヘアゴム作り

プラバンに模様や絵をかいたら、切り抜きます。予熱したトースターにアルミホイルを敷き、プラバンを入れます。プラバンが縮みきったら、割りばしで取り出し、重しを乗せて平らにします。冷めて固まったら、ゴムを通して完成です。

 

こんにちは。ママライターの山口茜です。市販の子ども用のヘアゴムで、好みのデザインや、ゴムの長さが丁度いいものが売っていない……。そこで、自分で作ってみることにしました。今回は、不器用な私でも簡単に作ることができた、プラバンで作るオリジナルのヘアゴムの作り方を紹介します。

 

おもな材料はたった2つ!

 

おもな材料はたったの2つだけ!着色はポスターカラーや油性マジックが便利で簡単です。使う道具も家の中にあるものばかりです。ちなみにトースター以外は、ほとんど100均で購入することができます。

 

●100均のプラバン(今回は白いプラバン)

●細いヘアゴム
●ハサミ、またはカッター

●パンチ

●アルミホイル

●割りばし

●トースター

●本などの平らな重し

 

 

プラバンに好きなデザインを描こう!

 

私は子ども用のキラキラしたピンクやリボンやフリルなどがあまり好きではないので、青やグレーなどで北欧テイストの柄を描きました。淡い色を出したいときは、プラバンをやすりでこすってから色鉛筆で着色することもできます。

 

絵が下手でも、見本となる柄やイラストを透かして絵を写すこともできるので、誰でも上手に描くことができます。絵を描いたらはさみやカッターで好きな形に切り取ります。ゴムを通す穴も、パンチで2つ空けておいてくださいね。

 

 

トースターで焼く!

 

あらかじめ余熱しておいたトースターでプラバンを焼いていきます。くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に乗せて焼くと、プラバンがくっ付いてしまうのを防止できますよ。

 

30~50秒くらいでプラバンが縮みきって、焼き終わり。プラバンを割りばしで取り出してから、素早く本などの重しを乗せ、プラバンを平らにします。冷めてプラバンが固まったら、ゴムを通して完成です。

 

 

今回は絵を描いて、焼き固めるだけの単純なものを作りましたが、上からレジンを塗って光沢感を出したり、ビーズなどで飾って作ってみると楽しいです。5分ぐらいでできるので、子どもが寝ている間にできてしまいます。材料はほとんど100均で購入できるので、コスパもばっちりでおすすめ。ぜひ挑戦してみてくださいね!(TEXT:ママライター山口茜)

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