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「落ち着け」車で出かけた父から電話が! 免許証を持ってきてと言われ #踏み間違い事故のリアル 3

「踏み間違い事故のリアル」第3話。高齢者ドライバーとなった親の運転について悩む、むらいひとみさんの体験談です。高齢になり危ない運転をすることが増え、車庫入れの際に車をぶつけてしまうこともあったというむらいさんの父親。ある日、実家に子どもを連れて遊びに行ったむらいさん。両親が子どもを連れて出かけてくれるということで、ひとりでゆっくりしていると不穏な電話がかかってきて……。

近ごろ、父親の運転が危ないと感じるようになってきたむらいさん。しかし注意するとムキになる父親は、むらいさんたちが説得すればするほど頑固になってしまい、運転をやめてくれる様子はありませんでした。

 

家族での話し合いがなかなかできないまま月日が流れたある日、むらいさんは子どもを連れて実家へ遊びに行きました。両親に生まれて間もない子どもを預けて、ひとりの時間を楽しむ予定でしたが……。

 

嫌な予感が頭をよぎり、父から電話が…

#踏み間違い事故のリアル3

 

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私が出産後、実家に子どもを連れて遊びに行ったときのことでした。

 

母が産後の私を気づかってくれ、私の息子と父と3人で出かけてくれることに。父と車で出かけることに心配もありましたが、運転は母がしてくれるとのことだったので安心して送り出しました。

 

久しぶりにひとりの時間を満喫していた私ですが、ふと嫌な予感が頭をよぎりました。「お母さんが運転すると言っていたし……大丈夫」と自分に言い聞かせますが、そのとき家に電話がかかってきたのです。

 

電話に出ると父から「机の上に自分の免許証があるから、出先まで持ってきてほしい」とのこと。

 

何があったのか聞くのが恐ろしく、また聞いてしまうとこれから免許証を届けに行く私が、正常に運転できなくなりそうでした。

 

私は何も聞かず、落ち着かない気持ちを深呼吸で抑えながら、父と母の元へ車で向かいました。

 

 

父親から突然の電話。しかも、運転していないはずなのに免許証が必要だと助けを求められたむらいさん。何があったのか理解できず、頭の中はパニック状態だったでしょうね……。直前に感じた嫌な予感も相まって、気持ちも落ち着かなかったのではないでしょうか。

 

しかし、これから自分が運転することも考え、冷静に対応したむらいさんの判断力はお見事ですね。こういうときのちょっとした判断の違いが後々大きく影響してくることもあるかと思います。

 

すべての事態に冷静に判断を下すことは難しいと思いますが、目の前の情報だけに翻弄(ほんろう)されず、まずは落ち着いて状況を把握していく、という部分から対応できるようになると何かあったときの対応に困らなくなるかもしれませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターむらいひとみ

    タイが大好きで、幼い頃に住んでいたタイの思い出漫画をインスタグラムとブログにて掲載しています。お笑い番組を見るのが好きです。いつかTV番組「SASUKE」に出てみたい。

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