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「悪質では済まされない」今も横行される抱っこ紐のバックル外し。赤ちゃんを見守るすべての人へ #抱っこ紐を外されかけた話 最終話

「抱っこ紐を外されかけた話」最終話。外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。

A子さんが娘さんを抱っこして、スーパーに行った日。A子さんがベンチで休んでいると、見知らぬ女性から声をかけられ相席をすることに。女性と話していくうちに、A子さんは女性に違和感を覚えていくようになります。A子さんは早急にその場から立ち去ろうとしますが、糸くずがついていると言い、取る様な仕草をする女性。しかし、女性はA子さんの抱っこひものバックルに手をかけました。

 

育児グッズに攻撃する人は少なくなく…

Aさんが、女性を再度問い詰めていると、A子さんの夫が登場。A子さんの夫はなぜか女性を知っている様子で声をかけましたが、女性はA子さんの夫を見るや否や大号泣。その場を去っていきました。

 

そして、A子さんと夫は帰宅し、状況を整理することに。なんとA子さん夫婦と女性は、大学3回生のときのゼミが一緒でした。

 

夫がZ本さんと知り合ったのは大学2回生の中国語の講義。当時からZ本さんはA子さんの夫を見ながら「私の夢は、ハーフベイビーを産むことです」と衝撃の内容を口にしたり、A子さんの夫に執拗に近づいていたよう。

 

そして、A子さんと付き合うことになった際、夫ははっきり「君とは付き合えない」と告げたところ、Z本さんからは「裏切り者が」と言われたそうです。

 

そして、今回の事件に関してZ本さんがしたことは「許せない」と言う夫。その想いには賛同していたA子さんでしたが、これ以上Z本さんと「関わりたくない」と恐怖心を抱いていたため、夫と話し合って、この事件を終わらせることにしました。

 

抱っこひもを外されかけた話 16

 

抱っこひもを外されかけた話 16

 

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抱っこひもを外されかけた話 16

 

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抱っこひもを外されかけた話 最終話

 

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抱っこひもを外されかけた話 最終話

 

抱っこひもを外されかけた話 最終話

 

抱っこひもを外されかけた話 最終話

 

 

A子さんの話を聞いてから、抱っこ紐のバックルが外されるというニュースを見るようになった、ゆいさん。

 

その犯人たちの動機はさまざまでしたが、あまりにも自分本意なものが多く、吐き気がしてくる内容だったそう。

 

この世の中が誰もが安心して子育てできるような世の中になることを願う、ホニャララゆいさんなのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

ニュースにも度々あげられる抱っこ紐のバックルを外す事件。これは決して単なるいたずらではなく、生死に関わる問題です。

 

そんな事件を起こす犯人の考えを理解することは到底できませんが、今後、そういった事件を起こした人たちが「大事な命を脅かすことをしてしまったんだ」と感じて反省してくれる機会がくることを願うばかりですね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターホニャララゆい

    四国出身・関西在住の在宅ワーカー。2017年生まれの男の子を育てている多趣味なママです。子どもの日常マンガなどをInstagramで投稿しています。

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