お茶会の後、パートを終え帰宅すると、夫に「今日パートの前どっか行ってた?」と尋ねられた加奈子。「別に、どこにも……」そうはぐらかしたのですが、夫は加奈子がママ友とお茶会をしていたことを知っていたのです。
責め立ててくる夫に対して、加奈子は「前から入ってた約束だったし、今日はコーヒー1杯しか飲んでない」と主張。すると、夫がレシートの提示を求めたことから、2人は言い合いに発展。
しかし、言い合いに決着がつかないことから、加奈子が折れてレシートを出そうとするのですが、お財布の中身を見るとレシートが見当たらなくて……?
「嘘っ、レシートがない!?」隅々を探しても見つからず…
「何してんの? レシートは?」
「その……レシートが見当たらなくて……」
加奈子がそう言うと、「はぁ!?」とブチギレた夫。
「確かにもらったんだけど、
落としてしまったかもしれなくて……!!
でも本当にコーヒーしか頼んでないの……!」
「ママ友に確認すれば分か……」
「探しに行けよ」
夫は厳しくそう言い放ったのでした。
◇ ◇ ◇
このタイミングでレシートが見つからないとは最悪でしたね。夫は「何がなんでもレシートを見ないと気が済まない」といった思考になってしまっている気がしますが……。しかし、ママ友とお茶をしてから、もう何時間も経っているのに、今からレシートを探しに行けだなんて、ちょっと度が過ぎるのでは?と思ってしまいました。