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鳴り響く次男の泣き声。まったく泣き止まず、困っている私を助けてくれたのは意外な人物だった…【体験談】

私たち親子が足繫く通う、市の子育て支援センターでの出来事です。イヤイヤ期真っ盛りの2歳の次男がこの日もお友だちとおもちゃの取り合いに。どうにもイヤイヤが収まらない次男。そこへ若いママが近づいて来て……!?

 

アイスクリームが貸せない次男

イヤイヤ期真っ盛りの2歳の次男は、まだお友だちにおもちゃを貸してあげることができません。この日はアイスクリームのアイスとコーンがセットになったおもちゃを3つほど使って、私と2人でアイスクリーム屋さんごっこをしていました。

 

そこへ同い年のお友だちとママがやってきて、アイスクリームのおもちゃを「貸して」とひと言。私は笑顔で「いいよ」と言ったものの、次男はアイスクリームのおもちゃを両手に抱え、逃げるように走り去る始末。

 

奪い取られたことでギャン泣き開始

逃げる次男を捕まえたところに先ほどのお友だちがやってきて、アイスクリームを1つ奪い去っていきました。もともと3つもあったので「1つ貸してあげようね」「みんなで遊ぼうね」と次男に言い聞かせようとしたものの、次男はギャン泣き開始。

 

子育て支援センター内を次男の泣き声が響き渡り……。私は次男をなんとかなだめようと必死でした。

 

 

若いママが近づいてきて…

そこへ騒動の一部始終を見ていたと思われる、顔見知り程度の若いママが近づいてきてくれました。

 

次男の好きそうなおもちゃをいろいろと持ってきてくれたり、次男の大好きなアンパンマンの歌を歌ってくれたりと、なんとか次男の気を引こうと頑張ってくれたのです。なかなか次男は泣き止まなかったものの、若いママのやさしさがとてもうれしく、私は「なんていい人なんだ」と心から思いました。

 

 

私よりも10歳は若いと思われるママ。初めての育児だと思われ、自分も大変な時期なのに私を含むほかのママに対しても余裕を持って助け舟を出せることがかっこよくて感心してしまいました。これまでは年齢差もありあいさつ程度しかしていませんでしたが、積極的に話しかけてみようと思った出来事でした。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:鬼頭いちか

5歳と2歳の男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。

 

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