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産後のPMS(月経前症候群)は、軽くなる?重くなる?

ひとり暮らしで生活リズムも食生活も生理も乱れ通院。そこで生理前の不快な症状をPMSと呼ぶことを知りました。社会人になってからは、ピルを服用していたものの、次第に通院しなくなり、妊娠・出産。出産後もPMSの症状は改善せず、現在進行形でPMSと共存しています。産後通院した病院の指導で、生活や食事の見直しをする機会になりました。

 

こんにちは。ママライターの東慶子です。産後は体質が変わり、生理痛やPMS(月経前症候群)が軽くなる、もしくは重くなる、という話を聞いたことがありませんか?今回は、妊娠前からPMSに悩まされている私が、どのようにPMSに対処しているのか、産前・産後の様子とあわせてご紹介します。

 

PMSの症状を自覚し出したのは大学時代

「PMS」という言葉を知ったのはひとり暮らしを始めた大学生のころ。実家を出て自由気ままに生活し、食生活も乱れまくり……。そんな生活を続けていたら、なんだか生理前にイライラするようになってしまいました。

 

生理不順にもなっていたので、婦人科へ行き、相談したところ、医師から「PMS」の症状だと言われました。 社会人になり、毎日ハードな生活になると、さらに症状が悪化。生理2週間前くらいから、当時は彼氏だった夫にあたりまくり、何度も険悪なムードになりました。

 

社会人で症状悪化、産後も状況変わらず

社会人になってからは、精神的な不調に加え、腰痛や腹痛、頭痛も「PMS」の症状にプラスされました。独身時代はピルで治療をしていましたが、仕事が忙しくなり、通院もおろそかに。そうやって過ごしているうちに妊娠、そして出産をしました。

 

出産を機に体質が変わり、PMSが軽くなることを期待していましたが、残念ながら症状に変化はありませんでした。このイライラが夫だけでなく、子どもにも向いてしまう……。私は危機感を覚えて、再度、婦人科への通院を開始しました。

 

 

産後、通院した病院で学んだこと

引っ越し先で通院したのは、「漢方薬と生活リズムや食生活の改善で、PMSを軽減させる」という方針の婦人科でした。その後も第二子・第三子の妊娠・出産・授乳があり、PMSに関しては正直、劇的な改善は実感できていません。

 

しかし、生活リズムや食生活について見直す機会があったこと自体は、私にとって有益でした。子どもたちと一緒に、なるべく健康な生活を送れるよう、食事内容や生活リズムには可能な範囲で気を配っています。

 

 

誰もが多かれ少なかれ、生理にまつわる不快な症状を経験したことがあるでしょう。受診しにくい内容かもしれませんが、より自分に合った治療を受ければ、大きく改善することもあるようです。私のように、PMSでの受診が生活リズムや食生活を見直すきっかけにもなりますよ。(TEXT:ママライター東慶子)

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