こんにちは。ママライターの上原りなです。毎日の離乳食作りの悩みは、やはり献立のマンネリ化ではないでしょうか?栄養面や月齢ごとに食べられる食材を考えると、やはり同じようなメニューになってきますよね。そんな献立のマンネリ化に悩んだときに、私が実践した工夫をご紹介します。
マンネリ解消!ベビーフードの画像検索
まずはじめに思い付いた離乳食のマンネリ解消法は、ネットで画像検索をしてベビーフードの画像を献立の参考にすること。離乳食の食材は下ごしらえをして一食分ずつ冷凍保存していたので、検索した画像を参考に食材を組み合わせて作りました。
手軽で便利なベビーフードですが、添加物や保存料などが気になり、頻繁に利用しないようにしているという方もいるかと思います。ベビーフードをマネて、自分で作ったら安心ですよね。
大人のメニューを取り入れてアレンジ
離乳食中期ごろになると、食べられる食材もだいぶ増えてくると思います。このころは大人用の定食メニューなどを参考にしました。
大人が食べるものを赤ちゃんが食べられる食材に変えて、素材の味、または風味程度をマネして定食風のごはんを作りました。
たとえば、鶏ひき肉と月齢に合わせて切った玉ねぎに、しょう油を一滴たらして煮込んで牛丼風に。そこに薄めた味噌汁を付けて、牛丼チェーン店の味噌汁セット風、というように大人メニューを参考にするとレパートリーが増えるかもしれません。
アプリのレシピをヒントに自分流にアレンジ
そのほかにも、私は離乳食レシピアプリも参考にしていました。ミルクがゆのレシピに、野菜とチーズを入れてドリア風にしたり、ドリア風のお米をパンに替えてグラタン風、グラタン風のパンを麺にしてカルボナーラ風、ミルクをトマトに変更したりなど、アプリのレシピをヒントに自分流にアレンジしました。
すると、どんどん離乳食作りが楽しくなってきて、子どもにもバランスよく食材を食べさせてあげられるようになりました。
毎日の離乳食作りは大変ですが、わが子が残さず全部食べてくれたらうれしいですよね。おいしそうに食べるわが子のために、これからも試行錯誤を続けていきたいと思います。(TEXT:ママライター上原りな)