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マイペースな息子の初登園!泣きもせず案外平気!?
末っ子の息子は少し言葉の発達がゆっくりです。幼稚園に通うことについて、何度も話したけれど、あまりまだ理解できていませんでした。
登園初日はわけがわかっておらず、慣れない帽子やかばんを嫌がりながらも家を出て、バスが来ると不思議そうに乗っていきました。登園を理解していないので、泣きもしません。
一方、私は久しぶりのひとり時間の開放感を感じたり、ふいに寂しくなったり、泣いていないかなと心配になったり……。 ソワソワして過ごしていました。
お迎えに行くと、帽子やカバンを身につけ、バスから降りてくる息子は少し大きくなったように見えました。 「おかえり」と声をかけると、息子の目から涙がホロリ。幼稚園はやっぱり不安だったようです。私の顔を見て、安心したのだなぁと胸が熱くなりました。
著者:ねこじま いもみ
2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿している。