こんにちは。ママライターの小林夏希です。2歳を過ぎたあたりから便秘になってしまった息子。その後、便秘は悪化し、通院することに……。通院や食事療法で息子の便秘が改善した話をお伝えします。
体質?新生児のときからいきみがひどい
私の息子は、生まれたときからうんちをするときのいきみが激しいタイプでした。それでも泣いたりはせず、ほぼ毎日出ていたので、あまり気にしていませんでした。
それが2歳を過ぎたあたりから、排便の頻度が2日、3日と開くようになり、泣いて痛がることも増えました。市販の整腸剤を飲んでみたりしましたが、最終的には5日出なかったことがあり、ついに病院へ行くことにしました。
浣腸だけじゃない!受診のすすめ
浣腸はクセになるという声もネットで見ていたことに加えて、何より息子がかわいそうに思ってしまい、なかなか病院に行くことをためらっていました。ところが、いざ病院に来てみると、おなかの触診と問診のみ。座薬と飲み薬を処方してもらいましたが、粉薬がうまく飲めなかったので後日相談したところ、液体のものに変えてもらうなど、柔軟に対応してもらえました。
結果、3カ月が経った今は、薬なしでもすっきり出るように!病院によって差はありますが、本当にもっと早く連れてきてあげればよかったと思いました。
食べ物など毎日のケアも忘れずに
このように通院のおかげで症状は改善しましたが、やはり日々の積み重ねが大切と思い、便秘対策は入念にしています。
具体的に取り入れた食材は、「キャベツ」「納豆」「ヨーグルト」「ヤクルト」「りんご」などです。とくに効果があり、現在も継続しているのが「オリゴ糖」「みかん(オレンジ)」「麦ご飯」です。オリゴ糖はプレーンのヨーグルトに混ぜ、みかんは朝食と夕食後に。麦ご飯は、基本的に家で食べるお米に混ぜて炊くようにしています。
あくまでわが子の場合でしたが、ひどい便秘でも通院と日々の食べ物に気を付けることでかなり改善されました。わが子の便秘で悩んでいるママ、これからも一緒に便秘対策を続けていきましょう!(TEXT:ママライター小林夏希)