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授乳中にまさかのインフルエンザ!赤ちゃんのお世話はこう乗り切った!

育休から復帰した直後にインフルエンザを罹ってしまいました。1歳7カ月の長男はまだ授乳中でしたが、受診した病院の医師によると抗インフルエンザ薬を服用しながらの授乳はNGとのこと。また、しばらくは子どもたちと離れて生活したことから回復するまで、授乳なしで乗り切りました。ただ、医師によって抗インフルエンザ薬を服用しながらの授乳は見解が分かれるようです。

 

こんにちは。ママライターの東慶子です。長男が1歳7カ月のとき、私がインフルエンザにかかりました。日中は保育園に通っていたとはいえ、まだ授乳中。しかもまだ入園したばかり……という状況でした。そのとき、どのように乗り切ったかを紹介します。

 

まさかのインフルエンザ陽性!

育休から復帰したばかりの4月の2週目。出社後2時間くらいから異様な寒気と頭痛を感じました。これはおかしい……と急いで仕事を早退し、病院へ行ったところ、インフルエンザと診断されました。

 

抗インフルエンザ薬を処方されましたが、当時はまだ授乳中。心配になり、相談したところ、私が通院した病院の医師は抗インフルエンザ薬を服用しながらの授乳はNGとの見解。「もう1歳7カ月だしね。これを機に授乳をやめてもいいんじゃない?」と苦笑いされてしまいました。

 

インフルエンザ発症初日と2日目

授乳の件は悩みつつも、とにかく体がつらくて何も考えらないという状態でした。とりあえず、初日は夫に仕事を早退してもらい、保育園のお迎え、家事、育児をすべて任せました。

 

そして、私は別室で寝るため、長男の夜泣きは夫に対応してもらい、その日は授乳せずに済みました。2日目以降はマスクを二重にして、フラフラになりながら私が対応。保育園への送迎は事前に電話で相談のうえ、門で子どもたちを引き渡しさせてもらいました。

 

 

授乳NGのその後は?

こんな生活が約1週間……。大変でした。授乳をしない間は胸が張ってしまったので、入浴のときなどに搾乳をしていました。また、長男は私を見るたびにおっぱいをほしがったので、医師の授乳OKが出て以降はまた授乳生活に。

 

ちなみに、医師によって抗インフルエンザ薬を服用しながらの授乳の可否は見解が分かれるようです。小児科の医師からは「子どもへの感染予防策やママ自身の脱水、体力消耗にも注意すれば、授乳OK」と言われました。

 

 

家族や会社の人など、まわりの人にインフルエンザを移さなかったことが不幸中の幸いでした。病気になってもなかなか休めないので母はつらいですよね。まずは、インフルエンザにかからないように、しっかり予防をすることが大切だと痛感しました。(TEXT:ママライター東慶子)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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