こんにちは。ママライターの山田孝子です。出産予定日が近付いてくると、いつ生まれるのかドキドキ、ワクワク。予定日を過ぎ、1日、2日、3日……少しずつ不安の方が大きくなってきたりすることもありますよね。私は3回の出産で、いずれも予定日から4日経っても生まれる気配がありませんでした。不安になりやすいこの時期、私がどのように過ごしたかご紹介します。
予定日をあまり気にしない
とくに初産のときは、予定日に生まれるのではないかと期待をしましたが、ほとんどの人は予定日に出産となることはないそうです。そもそも、出産予定日は目安ということ。
一般的に初産婦は出産予定日から遅れがち、経産婦は早まるなどとも聞きますが、それにも個人差があるのだそうです。私の場合は、3人とも見事に予定日を過ぎての出産となりました。
今しかできないことをする!
予定日が近付くと、おなかが重くて苦しく、恥骨が痛いなど、体もきつくなってきます。すると、なおさら早く生まれてほしい、という気持ちが大きくなりますよね。それでもまだ生まれてこないということは、おなかの中が居心地がいいのかなぁと私は思うようにしました。
そして、子どもが生まれたらなかなかできないであろう、大好きなからいものを食べに行ったり、近場の映画館に行ったり、赤ちゃんグッズを作って出産までの時間を楽しみました。
赤ちゃんが下に降りてくるように過ごす
健診では、予定日を過ぎてもまだまだ赤ちゃんが降りてきていない、ということでした。そのため、自宅から産院への片道30分くらいを毎日歩いて通いました。雑巾がけやスクワットが出産を促すとも聞いたので実践してみました。
赤ちゃんは少しずつ下がってきてくれましたが、41週を過ぎたころ、上の2人は陣痛促進剤の点滴をして誘発分娩となりました。3人目は、予定日4日後に自然な陣痛がおこりました。
出産予定日は、まわりの人からも聞かれることでもあり、いろいろとプレッシャーにもなりますよね。何より早く赤ちゃんに会いたい気持ちが高まります。予定日を過ぎても、あまり不安になりすぎずに、開き直って残り少ない妊婦生活を楽しみたいですね。(TEXT:ママライター山田孝子)