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「赤ちゃんいてくれますように」祈る思いで産婦人科へ行った私への、冷ややかな反応… #44歳で自然妊娠 1

「44歳で自然妊娠しました」第1話。韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。

2児を育てるあゆみさんが、40代でも可能性がゼロではない限り頑張りたい! そんな想いから妊活をスタートして紆余曲折を経て自然妊娠をしたときのお話です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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韓国在住のあゆみさん。ある日、通い慣れた産婦人科にやってきました。このときあゆみさんは44歳。なぜ産婦人科を訪れたかというと……!?

 

またこの反応…

44歳で自然妊娠しました 1

44歳で自然妊娠しました 1

44歳で自然妊娠しました 1

 

44歳で自然妊娠しました 1

44歳で自然妊娠しました 1

※40~44歳の流産率は、自然妊娠の場合が約51%、体外受精で妊娠した場合が約40%という報告があります。(不妊治療情報センター「i-wish.ママになりたい」Vol.61より)

44歳で自然妊娠しました 1

 

44歳で自然妊娠しました 1

44歳で自然妊娠しました 1

44歳で自然妊娠しました 1

 

前回の妊娠は流産してしまったあゆみさん。手術からまだそこまで長い時間が経っているわけではありませんでしたが、通い慣れた産婦人科の前にいました。

 

実は、妊娠の兆候があったので、診察を受けるために来たのです。しかし、受付で驚かれ、担当医さえも、なんだか歓迎していない口ぶり。

 

それでも、「赤ちゃんが子宮にいてくれますように……」という祈りが通じたのか、あゆみさんの子宮の中には小さな命が宿っていました。

 

さっそくその足で役所に妊娠証明書を取りに行きますが、担当者からも「もしかして妊娠したんですか?」と驚かれてしまい、あゆみさんは「またこの反応……」と思わず苦笑いしてしまうのでした。

 

 

医師や役所の方たちの言った何気ない「一応」「とりあえず」「もしかして」などのひと言ひと言は、流産したばかりのあゆみさんのことを心配をして思わず出てしまった言葉なのかもしれません。けれども、あゆみさんが悲しくなってしまうのも理解できます。自分のひと言や反応が相手を傷つけてしまうこともあるということは、いつも気に留めておきたいですね。

 

 

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    マンガ家・イラストレーターあゆみん

    2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子、2023年生まれの男の子のママ。国際結婚で韓国在住。夫は韓国人。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験談や3人の子育てをマンガにしています。

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