彼との出会いは新入生歓迎会だった
これは、著者である野花このんさんが大学1年生のときに体験したお話です。
その年の春、晴れて大学生となったこのんさん。入学式前日に新入生歓迎会があるとのことで、遅れて参加することに。
会場に先に到着している同じ高校の同級生たちを探しますが、なかなか見当たりません。そこに「お飲み物をどうぞ」とホテルのウェイターさんがやってきて、このんさんはドリンクを受け取ります。「会場の真ん中にいるよ」と友人からメッセージが届いたので、ドリンクを片手に移動しようとしたのですが……そこで思わぬ展開に。
スマホを見ていたら、前からやってきた男性と肩がぶつかってしまったのです。慌てて「すみません!」と謝るこのんさんですが、よく見ると彼の着ていたTシャツに思いっきり飲み物がかかってしまっています。
実はこの男性こそ、このんさんがのちに人生で初めて告白をされる男性なのです。昔からマンガやアニメで、パンを口に咥えた少女が「いっけな〜い! 遅刻だ!」なんて言いながら学校に向かって走っていたら、少年とぶつかって運命的な恋に落ちた……なんて描写がありますが、まさにそのシチュエーションですよね。
ひょんなことから恋愛が始まった経験、皆さんにはありますか?
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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