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赤ちゃんなのに痔!?「見張りいぼ」ができちゃった娘の話

 

こんにちは。ママライターの斉藤あやです。赤ちゃんのころから、うんちが固めだった娘。便秘解消のため、いろいろな工夫をしてきました。そんななか、娘が1歳になった時、おしりに変化が……。

 

離乳食のころの便秘

便秘だと排出したい不要な物が、体に長く留まっている状態になり、風邪などもひきやすいそうなので赤ちゃんの便秘には要注意です。

 

スムーズな排便のためには、水分をたっぷりとることが大事なのだそうです。わが子の場合は、野菜と合わせてバターなどの脂も適量食べるようにと指示されました。とにかくうんちがスルッと出るように、食べ物と水分補給に気を付けました。

 

それでも固いうんちがでることもあり、おしりが切れて痛がることもあったため、塗り薬も使いました。

 

見張りいぼってなに?

娘が1歳になったある日、ポコっと飛び出した皮膚に気付き、びっくりして、かかりつけの小児科で診てもらいました。「見張りいぼ」といって、おしりの穴の内側が切れ、その影響で外側が膨らんできた状態なのだそうです。なかなか治らない「痔」ということで、母として、とてもショックでした。

 

「ラキソデート」という下剤を毎晩寝る前に飲んでいました。じょじょに量を減らしながら、5歳まで飲み続けました。

 

痔は一生付き合うもの

「見張りいぼ」ができてしまった場合、将来どうなるかというと、大人になったらほとんど気にならない状態になる人もいれば、悪化する人もいたりと経過はさまざまなのだそうです。

 

娘は大きくなって便秘体質が改善した今でも、そのふくらみはそのままあります。痛みはなく、色は周りと同じ色です。さらに切れてふくらまないように、この先ずっと便秘には要注意です。

 

 

同じような症状でも、スキンタグなど、別の病気ということもあるので、気になった方はすぐ小児科へ行ってみてくださいね。(TEXT:ママライター斉藤あや)

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