朝一番に小児科へ。すると診断名は…
ある日の夜、娘が少し咳をしていました。熱を測ると36度台で特に様子に変わりはなく、そのまま寝かしつけることに。しかし、日付を越えたころ娘の体が熱く、咳き込みもひどくなっていたので、熱を測るとなんと38.5度。急いで氷枕を用意して、翌日小児科に連れていくことにしました。
翌日朝一番に小児科へ。診断名はインフルエンザでした。薬を貰い、家でゆっくりと過ごすことに決めたころのことでした。今度は自分の喉が痛いことに気付きました。念のために熱を測りましたが平熱。「そうだよなあ。マスクしてたし、うつってないはず……」。ところがその日の夜、自分自身の体に急に異変が起きたのです。
悪寒に襲われた私。もしかして…
布団に入り寝ようとしたとき「寒い!」。急に寒気が襲いました。喉もさっきよりも痛いので、もしかしたらと思い熱を測ると38度。私もうつってしまったと確信し、翌日インフルエンザの診断となりました。幸い、夫にはうつらずに済みました。
娘と自分が同時にインフルエンザに感染すると体も心もつらかったです。夫にも家事を積極的にしてもらい、健康である体と夫に対しありがたみを改めて感じる出来事となりました。幸い、長引くこともなく、今元気に過ごせているので、このことに感謝しなければと思っています。
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監修/助産師 松田玲子
著者:大橋ひなた
自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。