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子どもの熱性けいれん、2人あわせて13回!?経験から学び、けいれんが起きたときに必ずおこなうこと

現在6歳の長女は熱性けいれんを4回、3歳の長男は9回起こしました。何度も熱性けいれんを経験して、学んだことをご紹介します。

初めて熱性けいれんが起こったときの私

熱性けいれんの初めての経験は、長女が1歳半のときでした。長女はバンボに座り、テレビを見ていたのですが、あまりにも静かで様子がおかしい……と思ったら、けいれんしていました。けいれんが起きるまで、長女が発熱していたことに気づかなかった私は、パニック状態に。

 

震える手で救急車を要請。長女の名前を何回も呼ぶばかりで、電話の対応もうまくできず……。すると電話口の方が、「お母さん、落ち着いて。救急車は向かっているからね」と声をかけてくれました。その声のおかげで、私は少し落ち着きを取り戻しましたが、長女を抱きしめることしかできませんでした。

 

その後、何度も経験して学んだこと

私はこれまで10回以上、子どもたちの熱性けいれんを経験していますが、何回経験しても不安で、子どもの名前を呼び続けてしまうし、泣きそうになります。しかし、子どもの熱性けいれんを経験するうちにできるようになったことは、“子どもがけいれんしている様子を動画に撮る”こと。

 

救急車を呼ぶにしても、かかりつけ医に行くにしても、けいれん時の様子やけいれんが起こった時間を質問されます。私は何回経験しても、パニックに陥ってしまい、けいれん中の具体的な様子を覚えておらず、質問に答えることができませんでした。

 

動画を撮っておけば、けいれん時の様子、時間も先生に動画を見せるだけで伝えることができます。そのため、私はどれだけ心配でも、子どもが熱性けいれんを起こしたときには、まず動画を撮るようにしています。

 

 

子どものけいれんを目の当たりにすると、私の場合はいまだにパニック状態になりますが、経験から学び、動画を撮るという行動ができるように。動画を見せることで救急隊員に伝えなければいけないことをスムーズに伝えることができるようになりました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:松谷 えりな

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