こんにちは。ママライターの小林夏希です。出産後、初めて結婚式に出席することになったときのこと。息子の断乳後だったのでやっとワンピースが着れる!と思い、意気揚々と出席しました。しかし、幼児と一緒に出席する結婚式にワンピースはなかなかハードルが高かった……。私の失敗談をお伝えします。
ガーデンウェディングは風に注意!
美しい庭を使ったガーデンウェディングなどの結婚式では、外に出ることも多いですよね。私が出席したときも、外で写真撮影があるなど、比較的長い時間を外で過ごしました。
まず最初の失敗ポイントですが、その日は運悪く強風の日だったこともあり、風でめくれないようにスカートを押さえるのに苦労したことです。子どもがいると荷物も多く、何より子どもと手を繋いだり、子どもの相手をしなければならなかったりと、両手を使うことは困難!ひとりで出席する結婚式との違いを痛感した瞬間でした。
抱っこに注意!親戚の前で大恥!
さらに、どうしても長時間の拘束になるため、正直なところ、たとえ結婚式であっても子どもにとっては退屈な時間となります。とくに後半はグズることも増え、抱っこの回数も増加。そこでまたもやワンピースのおかげで大失敗をしてしまいました。
息子を抱き上げる際にスカートも一緒に持ってしまい、スカートがペラーンとめくれて醜態を晒すことに……。よりによって義弟の式だったため、夫側の親戚の前で、その醜態です。穴があったら入りたいとは、あのことだったと思います。
しゃがむ動作に注意!意外と長い待機時間
子どもと一緒にいるときのあるあるだと思うのですが、とにかくしゃがむことが多いんです。その日もグズるときに言い聞かせたり、話をしたりと、頻繁にしゃがんでいました。
結婚式は意外と待機時間もたびたびあり、また、立った状態が多いので、ワンピースの裾を気にしながらは、とても不便で過ごしにくいと感じました。ふだん、外で息子の相手をするときと同じように、フォーマルシーンでもママには考慮が必要なのだなと実感しました。
この失敗があってからは、パンツスタイルを選ぶようになりましたが、とても快適に出席できるようになりました。もし今、式の服装に悩んでいる方がいるのであれば、私は全力でパンツスタイルをおすすめしたいです!(TEXT:ママライター小林夏希)