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「周りの視線が痛い…」ショッピングモールで泣いて暴れる息子。突然現れた女性が声をかけてきて…!?【体験談】

ある日、ショッピングモールの子どもの遊び場に長男を連れて行くと、帰り際に長男の大かんしゃくが発動。泣いて床に転げまわる長男を見て、私は冷静に「あぁ、周りからの視線が痛い」と思いながら、暴れる長男を抱きかかえました。そこに1人の女性が現れて……。

 

外で大かんしゃくを起こした息子

ある日、私は4歳の長男と生後3カ月の次男を連れて、ショッピングモールへ買い物に行きました。買い物が終わり、次男にベンチで育児用ミルクを飲ませながら、子どもの遊び場で長男を遊ばせることに。次男が育児用ミルクを飲み終え、長男に「もう帰るよ」と伝えても、まったく遊びをやめない長男。

 

長男が「あと10回滑り台が終わったら」と言うので、私も一緒にカウントしましたが、長男は10回すべったあとも滑り台に登っていきました。再度、私が「もう帰るから滑り台おしまいね」と言ったところで、長男のかんしゃくが発動。

 

ある女性がやってきて…!?

長男は「もっと遊びたかった」と泣き叫んでいましたが、夕食・お風呂の時間を考えるとタイムリミット。私は泣いて暴れるはだしの長男を抱きかかえ、「はだしだし、長男重いし、どうやって車まで行こう……」と思っていました。

 

 

すると、3歳くらいの女の子を連れた女性が「大丈夫ですか? 何か手伝いますか?」と、声をかけてくれました。

 

丁重にお断りしましたが、その女性は「じゃあせめて靴だけでも! ね、靴履いてたら何とかなるから」と、暴れる長男に靴を履かせてくれたのです。

 

 

長男が暴れていたので、その女性を何度か蹴飛ばしてしまったのですが、女性は「全然大丈夫です! 私も気持ちわかりますから」と、言ってくれたのです。女性が靴を履かせてくれたおかげで、私は何度か長男を床に下ろしながらも、無事に車までたどり着くことができました。大暴れする子どもを抱きかかえる私に、声をかけるのにもとても勇気がいったと思いますが、あのときの女性がしてくれたことは、本当に神対応でした。

 

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著者:吉川 みきな

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