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韓国発のエクササイズがきっかけに! 体力が低下する更年期から始めた私の運動習慣

若いころからインドア派だった私は、子育て中に散歩や公園に出かける以外に運動らしいことをしないまま更年期を迎えました。しかし40代半ばころから年を追うごとに体力の衰えを感じ、体重が増え始めたことから一念発起して運動すると決めたのです。閉経直前から運動を始め、習慣化した私の体験談をお話しします。

 

流行のダンスエクササイズがきっかけに

50歳を過ぎたころの私の体重は、双子を妊娠していたときと変わらないほど増えていました。ダイエットのために月曜断食をおこない、ある程度まで体重は減らしましたが、停滞期を迎えてしまったのです。

 

その時期にちまたではやっていたのが、韓国発のダンスエクササイズ「HANDCLAP」でした。

 

「HANDCLAP」は簡単な振り付けで構成された1回あたり3分のダンスで、手足を大きく動かしながら飛び跳ねることが特徴です。

 

最初は3分間踊り続けることもつらかったですが、体が慣れると踊れるようになり、徐々に時間を延ばしていったのです。

 

「HANDCLAP」を45分踊れるようになるころには、停滞期を抜けていました。

 

ストレッチと軽い筋トレを併用

朝日を浴びながらのびをする女性のイメージ

 

月曜断食とダンスエクササイズで美容体重(スタイルが良いと言われる体重の目安)と呼ばれるくらいの数字まで減量することはできたものの、体のラインが整ったとは言い難い状況でした。

 

さまざまな動画を見ているうちに、40~50代の女性を対象にした養生ダイエットを提唱するボディメイクチャンネルに出合ったのです。

 

短時間で効率よくできるストレッチや筋トレのメニューが豊富なので、ダンスエクササイズの前後に取り入れるようになるまで時間はかかりませんでした。体幹を伸ばす習慣をつけるだけでウエストラインがきれいになり、肩凝りが軽減するようになったのです。

 

朝起きて出社する前のストレッチと軽い筋トレ、短時間のダンスエクササイズをおこなことで、午前中を快適に過ごせるようになりました。

 

 

運動はストレス解消にも効果アリ!

ジョギング用品のイメージ

 

私は40代の初めに、ジョギングにチャレンジしたことがありました。

 

走ることは楽しかったのですが、雪が降る冬を迎えたことをきっかけにやめてしまい、雪が溶けても再開する気持ちにはなれませんでした。

 

しかしストレッチや筋トレ、ダンスエクササイズは自宅で手軽にできるので続けやすいです。

 

また軽く汗ばむほどの運動により爽快感が得られるので、ストレス解消につながっています。ダイエットや体形維持など成果が目に見えやすいので、モチベーションも維持しやすいです。

 

40代の自分より閉経を迎えた50代の私のほうが風邪もひきにくく、体重も体形も20代のころに近付いています。

 

まとめ

更年期を迎えてから、心身の不調を感じやすくなったのは事実です。しかし運動習慣をつけ、食事や生活リズムに配慮することで、私は健康を維持しています。移動のときに早歩きをする、エスカレーターを避けて階段を使うなども簡単で有効な方法です。疲れたときは休みながら、週に5日はルーティン化した運動を続け、美しい60代を迎えたいと思っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:サトウ ユカコ

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