口約束
ママ友Aと遊んだときに、「次の午前降園の日は遊べるかな?」 という話になり、「うん! その日の予定、見とくわ!」 という口約束をしていました。そして、午前降園の日が近づいてきたときに、私はその日が娘の習いごとのある日だと気づきました。
ママ友Aに連絡しなければならないなとは思っていたのですが、バタバタしてなかなか連絡せず。ママ友Aからも連絡がなかったこともあり、確定はしていない気もしてそのまましてしまいました。すると前日の夜に「◯◯ちゃん(私)の家にお邪魔していいのかな?」 とLINEがきました。
目を合わせてくれないママ友…
その日は娘の習いごと以外にも、午前中に長男の保育園説明会も重なっていて、娘の幼稚園のお迎えに行くことが難しかったので、もう1人のママ友Bに娘のお迎えを頼んでいました。さらに「お迎えついでに習いごとまで遊んでいく?」 と誘ってくれたので、お言葉に甘えて娘だけママ友Bの家で遊ぶことになっていました。そのことをママ友AからLINEが来たときに伝えて、同時に連絡が遅くなったこと、遊べると言っていたのに遊べなくなったことを謝罪。
いつもだったら3日前に遊ぶ詳細を決めるのに連絡がこなかったこと、口約束だったことから、遊ぶのは延期なのかなと軽く考えていた私が完全に悪いのですが……。次の日幼稚園で朝会ったときにママ友Aは目も合わせてくれず。挨拶も無視。さすがに私はしばらくショックでした。
連絡しなかった私が悪いのですが目も合わせてくれないなんて……。口約束だとお互い曖昧になるし、きちんと文面に残したほうがいいなと痛感。その後、ママ友Aとの関係はありがたいことに時間が解決してくれたのか、今でも仲良くしています。これからは何ごとも早めに連絡し、きちんと連絡を取り合おうと反省した出来事でした。
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イラスト/海乃けだま
著者:松谷 えりな
3歳の息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。