<「私の家に入らないで」あらすじ>
主人公は夫と小さな娘の3人で暮らしているママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いています。しかし、寝不足の原因は娘だけではなく……。
ピンポーン!「早く開けてちょうだい!」
ようやく眠ってくれた娘をベビーベッドへ寝かせることに成功したと思いきや、玄関のチャイムが鳴りました。
「お嫁さーん!早く開けてちょうだーい」と急かす義母。そのせいで娘が起きてしまいました。
「開けたくない……」「だけど、家まで来られたらそうするわけには……」と思うママ。その気持ちはいたいほど分りますよね。子どもが寝たと思った瞬間に物音で起きてしまう。何度経験しても、やりきれないです。
お母さんの抱っこが上手じゃないのかしらね
そして「今日は筑前煮よ〜」とズカズカ入ってくる義母。
「今日もこの人、夕方まで帰らないのかな……」と居座る義母に疲れ果てるママ。
すると、義母は自分で起こしておいて「あら、泣き止まないわね〜」と言い始めました。
そして「うちの息子はそんなことなかったんだけどね」「まだお母さんの抱っこが上手じゃないのかしらね?」という発言まで。
この時期のママが育児でとても疲れ切っていることは、育児を経験している義母なら理解できるのではないでしょうか。そんなただでさえしんどい時期に「まだお母さんの抱っこが上手じゃない」などと言った無神経な発言をされると気持ちも落胆してしまいますよね。
このような義母の発言に、読者から多くの声が寄せられました。
筑前煮とかどうでもいいから帰ってくれ!
●インターホンの音は切っておいても良いですよね……。こういう人、いいことをしてあげてる気になってるのでやっかいですよね。やんわり言っても伝わらないと思うので、はっきりと、子どもが眠れなくて困る、と言ってもいいのでは。それで義母がプンスカするようなら、夫に丸投げすればいいと思います。夫の親なんだし。
●義母にハッキリ今、インターホンの音で起こされたから機嫌悪いんですよね。
「赤ちゃんって自分のタイミングで寝たり起きたりしないと機嫌良くは起きないですから」って言ってしまおう。ケンカになったって構わない。それで来なくなればラッキーじゃん。
●なんかまたクセ強い姑だな。産後で体力的にも精神的にもしんどいなか、他人に訪問されても迷惑。しかも娘が泣いてる理由を自分だと思わないんだ。筑前煮とかどうでもいいから帰ってくれ。
筑前煮を持ってきてくれるのはうれしいですが、産後の体力を消耗している時期に、この義母の押し付けがましい訪問の仕方はつらいですね。
・連絡をして、相手に都合の良い時間を聞く。
・インターホンを押しても出ない場合はドアノブにかけておく。
・家に行く前は電話やメールなどで連絡をする。
など、義母側は相手を気遣う行動はできるはずです。
コメント欄にも「インターホンを切っておく」「義母のインターホンで泣いたとはっきり言う」などの対処法が寄せられています。このあと、なんとか義母から逃れようとするママですが、義母の行動はエスカレートしていきます。
『私の家に入らないで』ベビーカレンダーではまだ連載中です。話に追いつくことができるので、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!