「泣いてもいいんだよ」妊娠中の不安から救ってくれた3歳の娘【体験談】

2018/06/17 23:00
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この記事では、2人目の妊娠中に不安に駆られたママの体験談を紹介しています。精神的に落ち込みやすくなっていたママは、家族に心配させまいとトイレで静かに泣いていたそう。「泣いてもいいんだよ」と、やさしくなぐさめてくれたのは当時3歳の娘だったそうです。

妊婦さんのイメージ

 

2人目の妊娠中、赤ちゃんを授かったよろこびをいっぱいに感じていました。その一方で体調やホルモンバランスの変化の影響か、よく気分が落ち込み、ちょっとしたことで自信をなくして泣いてしまう情緒不安定な時期があったんです。そのときの体験を紹介します。

 

2人目の妊娠がうれしいけれど不安

2人目がおなかにいたときのことです。子どもをひとり育てているだけで精一杯なのに、子どもが2人になったらどんな生活になるのだろうという不安でいっぱいでした。赤ちゃんを迎えることはすごくうれしいのに、気持ちが暗くなることも多く、情緒不安定でした。

 

ちょっと失敗しただけで落ち込み、ふだん通りの夫の「なにやってんの」という何でもないリアクションにもつらくなり、涙が出てしまうこともありました。

 

トイレで泣いていた私に娘が……

ホルモンバランスの変化の影響もある。そう思いながらも涙が止まらなくなり、トイレで泣いていました。カギを閉め忘れていたようで、そこへ当時3歳の娘がやってきました。いったんトイレを出るとすぐに戻ってきた娘。手にはティッシュを持っていました。

 

そして「泣いてもいいんだよ」と言いながら、私の涙を拭いてくれたのです。私はもうびっくり! 娘の行動に感動し、娘をぎゅっと抱きしめながら余計に泣いてしまいました。すると、娘は私の頭を「よしよし」となでてくれました。


「泣きたいときは泣いてもいいよ」

ふだん娘がこわがって泣いているときなどに、「泣かないで、こんなの平気だよ」「これくらいがまんだよ」なんて言いながら子育てをしてきた私。どうやら保育園では、「泣きたいときは泣いてもいいよ」と先生に言われていたようです。

 

自分が泣いているときに「泣いてもいいよ」と言われると、ホッとするものだなぁと娘に気付かされました。子どもを育てているつもりでしたが、子どもに育てられているのだと実感したできごとです。

 

 

そんなできことがあってからは、私も「完璧じゃなくていいんだ」と思えるようになりました。張りつめていた気持ちがやわらかくなり、素直じゃなかった自分に気付くことができました。あのとき私を救ってくれた娘に感謝しています。


著者:斉藤あや

大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。


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