こんにちは、フリーライターのサトウヨシコです。2015年も今日で最後。今年はどんな年でしたか?赤ちゃんの夜泣きに疲れたり、おもちゃの片付けに明け暮れたり、でも赤ちゃんの寝顔や笑顔にまた頑張ろうって思ったり。今日は「アルバム作り」についてお話しします。
アルバムって作っていますか?
毎日成長する赤ちゃんの写真って、あっという間にたまっていきますよね。デジカメやスマホには、数え切れないほどの写真があるのではないでしょうか?その写真をあなたはどうしてますか?そのままではもったいないです!ぜひアルバムにしましょう。
アルバムにする方法は?
アルバムにする方法は2つ。写真プリントしてアルバムに入れる方法と、フォトブックのように製本する方法です。家にプリンターがある人は、アルバムに入れる方が手軽ですね。オシャレに写真を残したい!という人はフォトブックもおすすめ。また、フォトブックは同じものを数冊作って、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントすると喜ばれますよ。
ありすぎてどうまとめたらいい?
アルバムを作るときにはこんなテーマを決めてつくるとまとまりやすくなります。
1年に1冊
今年のベストショットを選んで、1冊にまとめる方法です。笑顔だけでなく泣き顔だって思い出。いろんな赤ちゃんの表情をピックアップしましょう。
イベントごとに1冊
出産や旅行、バースデー、初節句などたくさん写真をとる機会があったときには、そのイベントだけで1冊作ってみるのもいいですね。このときには、人だけでなくテーブルコーディネートや飾なども撮影しておくといいアクセントになります。
赤ちゃんの月齢ごとに1冊
1カ月に1冊でなくても、2〜3カ月に1冊、6カ月で1冊など写真の量や好みで決めてみましょう。時系列になるので、赤ちゃんの成長もわかりやすいです。
アルバムを見返す時間を作ろう!
アルバムは作って終わりではありません。作った後にこそ、アルバムは力を発揮します。ポイントは2つ。1つ目はいつでも見返せる場所に置くこと。2つ目は見返す時間を作ること。せっかく作ったアルバムですから、奥にしまってホコリだらけでは悲しすぎます。いつでも見られる場所に置いて、ちょっとした時に5分でもいいから見る時間をつくってみて。アルバムを見返したときにママは気づくはずです、赤ちゃんがこんなにも成長していることに。そして、赤ちゃんが成長していることにママはきっと癒されます。
私の息子はもう6歳。「保育園から帰ってきたらカバンの中のものを出して!」「靴は必ずそろえること」「手をズボンで拭かない!」毎日のように繰り返されるやりとりです。でも、息子の赤ちゃんのとき写真を見ると今の息子が愛おしくなります。これがアルバムパワーです。(TEXT:サトウヨシコ)