「お風呂場におじいさんがいた」という息子ハムソーくん。何も知らないはずなのに、救急車に乗って行ってしまったと言います。それってもしや右隣のこと!? 背筋がゾッとしたもしゃもぅさんが夫に確認すると……。
ということはやはり……!?
「いつも見ている」という右隣のニヤけ顔が脳裏に浮かんだもしゃもぅさん。慌てて夫に、救急車や右隣のことをハムソーくんに話したか確認します。しかし何も言っていないとのこと。それではハムソー君が見たのは右隣の、それも生霊ということに……?
息子が寝てから開いた夫婦会議。風呂場には窓もないため、やはり右隣の生霊という考えに行きつきます。桜を飾ってすぐ彼が苦しんでいたことを思い出し、厄払いが役立ったと考えるもしゃもぅさん。夫婦の思い出が詰まった花なので愛のパワーだ! とノロけつつ、「呪い返し」という右隣の言葉が気になります。
ネットを見ると呪い返しでは相手に呪いが倍返しされるとありました。本体が弱ると生霊を飛ばせないとの説明があり、もしゃもぅさんは、右隣が重症かもと同情します。そして、信じないとしつつも「かわいそうと思ったら付け込まれる」という夫の言葉に、気をひきしめるのでした。
真偽のほどは別として、これまで起きた出来事が命の危険を感じるくらい恐怖だったことに変わりありません。隣人も気になりますが、まずは家族の安全を確保したいですね。