充分なお金を家計に入れず、家事さえもしないゴマンさんに、結婚し子どもを持った自覚はあるのでしょうか。よくよく聞くと、ゴマンさんは「子どもを持ったことで不自由になった」と考えている様子。親の自覚の有無を問う以前の問題で、本当は子どもはいらなかったのに、ハラエさんによって無理やり親にさせられたと考えていたのでした。
これ以上クズだと思いたくはないけれど……
ある日、友人のゼニ子さんに愚痴をこぼしていたハラエさん。ゼニ子さんに「ゴマンさんは浮気しているのではないか?」と言われます。
ハラエさんにとっては寝耳に水の話でした。
そこまでクズではないと思いたいハラエさんでしたが、絶対に違うとは言い切れません。
「本当に残りの給料を趣味に使っているのか?」「趣味とはそんなにお金がかかるのか?」以前ゴマンさんに訪ねた疑問が頭をよぎります。
ゼニ子さんの忠告を胸に、帰路についたのでした。
もしも浮気していたのであれば、離婚を言い出せないハラエさんにとって、恰好のチャンスです。しかし、浮気されていたらされていたで傷つくもの。真相はわかりませんが、もしゼニ子さんの勘が正しければ、これを逆手に取ってキャフンと言わせてほしいですね。
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