こんにちは。ママライターの田中由惟です。産後2週間が経過したころ、わが子の顔を見ると掻き傷ができていました。爪が伸びていたんです。今にも折れそうな小さくて細い指。どうやって切ればいいんだろう……。初めての爪切りに大苦戦したエピソードをお伝えします。
赤ちゃんの爪を切るタイミング
大人であれば1~2週間に一度くらいのペースで切りますが、赤ちゃんの爪は本当に伸びるのが早い!注意して爪を見ていると3~4日くらいのペースで切らなければ、伸びすぎてしまうことに気付いたんです。
放っておくと顔に掻き傷ばかり……なんてことにも。ミトンを併用することも効果的ですが、やはり爪を切ることが第一だと思いました。
新生児の爪の切り方って?
まず必要なのが、ベビー爪切りですよね。ハサミで爪を切るなんて初体験。どうやって切ればいいのか悩みました。
何度もやってみていちばんよかったのが、まず爪の左右2辺をカットして、最後に上辺をカットする方法。これがきれいに切りやすかったです。ただ深爪しないように気を付けたいですね。足の爪は手と比べて伸びるのが遅いように思いました。様子を見ながら切っていましたよ。
爪切りは赤ちゃんが寝ているときに……
赤ちゃんの爪切りって本当に神経を使いますよね。1週間に一度ならまだしも、たびたび爪を切らないといけないのが億劫でなりませんでした。万が一、指をケガさせてしまったら……というプレッシャーを感じますからね。
爪切りをするときは、自分自身も心に余裕があるときに。そして赤ちゃんが寝ているときに行うようにしました。また、授乳中も赤ちゃんがジッとしていることが多かったので、その隙に行うことも。
赤ちゃんの機嫌が悪いときの爪切りは、控えた方がいいと思います。無理に切っていると危険なうえ、爪切り自体を嫌がり始める可能性も。今日は1~2本の爪を切って終わりにしよう、くらいの気持ちでいる必要も感じました。(TEXT:ママライター田中由惟)