精神科の医師と知り合いの司法書士の2人から「あなたは何も悪くない」という言葉をかけられ、「そうだ。私は悪くないのに、なんでこんなに卑屈になってるんだろう」と気付いた妻。自宅に戻ると義姉がいて、弟の不祥事を泣いてわびてくれました。
次男も帰宅して「被害者の会 作戦会議」がスタート。妻は合意書を見せ、ある届け出を出したことを明かしました。
夫の鼻が骨折したと聞いて義姉は…
「被害者の会 作戦会議を始めるよ」と宣言した長男。
義姉が名誉会長に就任するなど、明るい雰囲気で話は進みました。
長男が、夫の鼻が骨折していたこと、歯は折れたのではなく差し歯だったことなどを報告すると、思わず吹き出した義姉。
全部長男が話していたようで、少し恥ずかしかったです。
ここで私が作成した合意書を見せ、慰謝料の額や今後の話をしました。
実は私、夫のモラハラがひどくなったころ、区役所に離婚の不受理届も出しました。
それくらいおびえて暮らしていたのだから、簡単に思い通りにはさせません!
すると、次男が「ぶっちゃけお父さんの年収って、どれくらい?」と聞いてきたのです。
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「離婚の不受理届」とは、役所に対して、相手が提出した離婚届を受理しないように申し出る制度。不受理届が出されていると、申し出た者本人の意思が確認できない限り、役所は離婚届を受理することはできません。早い段階でこうした手を打っておいたのは賢いですね。
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