彼からのあまりに非常なひと言に…
「純くんは新しい女性と付き合っている」と風の噂で聞いたみかさんは、純くんを問い詰めました。けれど純くんは「そんなに俺のことが好きなんてうれしい」と言い、キスをし始めます。そのままの流れで体を重ねますが、途中から純くんの様子がおかしくなり……。
行為中、突然純くんから突き放されたみかさん。怒りや虚しさ、悲しみなどさまざまな感情が彼女を襲います。それでも、純くんのことがあきらめきれないようです。
その帰り道。偶然、知人の「陸くん」と再会。彼とは純くんと付き合う前に、割り切った関係を楽しんでいたといいます。この日も流れで陸くんと体の関係をもってしまい、みかさんは「純くんのことを責められない」と罪悪感を抱くのでした。
彼の心がほかに移ってしまったことを突きつけられ、みかさんは苦しそうです。つらそうに泣く純くんですが、少し身勝手さを感じてしまいます。「ほかに好きな人ができた」とはっきり言葉にしてもらえたら、みかさんの気持ちもまた変わっていたかもしれませんね……。
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