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「私だったら…」娘の習い事を笑うママ友に唖然…。怒りで震える私がとった行動は… #教育ママがこわい 8

「教育ママがこわい」第8話。2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんから娘の塾を聞き出し、息子を同じ教室に入会させていたかと思えば、ユキさんの娘の方が計算が得意なことや勉強の進みが早いことに対して対抗心をむき出しに。またある日も、ヨウタくんママは、塾の迎えで自分の息子より先に課題を終わらせ、満点のプリントを得意げに見せるユキさんの娘の姿が目に入ってしまいます。

ユキさんが娘と先に帰宅しようとすると、ヨウタくんママが突然「かわいそう」という言葉をつぶやきました。「かわいそう」という言葉がユキさんや娘に向けられた言葉なのか定かではありませんでしたが、その翌日、ヨウタくんママの行動はさらにエスカレートして――!?

あざ笑い驚愕の言葉をかけてきたママ友

教育ママがこわい

 

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教育ママがこわい

 

ヨウタくんママから、突然「かわいそう」という言葉をかけられた翌日、ユキさんはヨウタくんママと出会わないことを願い、娘を保育園へ迎えに行きます。

 

「どうも……」

 

結局この日もお迎えの時間が重なり、ヨウタくんママと顔を合わせてしまいました。

 

なるべく話をしないように、ユキさんが足早に去ろうとすると……。

 

「ヒナちゃんママさあ……」

 

「かわいそうって思わないの? ヒナちゃんのこと」

 

このとき、ユキさんは昨日ヨウタくんママがつぶやいた「かわいそう」という言葉が自分の娘に向けられていたことだと勘づきます。

 

さらにヨウタくんママは……。

 

「ヒナちゃんあんなにお勉強できるのに、公文やらせてるだけなんでしょ?」

 

「私だったら優秀なヒナちゃんの教育環境考え直すけど」

 

ヨウタくんママは、ユキさんが娘を保育園と塾に通わせているだけでは教育環境が十分に整っていない、つまり不足していると、勝手な考えを言ってきたのです。

 

なぜ赤の他人が娘の教育方針に口を出してくるのだと怒りが湧いてきたユキさん。

 

しかし、ここで言い合いをしても娘のためにはならないと、平然を貫きその場を後にしました。
 

◇ ◇ ◇

 

ヨウタくんママから娘さんの教育方針にダメだしをされてしまったユキさん。教育方針は人それぞれ違いますよね。それなのに自分の考えを一方的に押し付けるように言ってきたヨウタくんママ。たとえ、ユキさんの娘さんを思っての発言であったとしても、「かわいそう」と言われた側は、傷ついたり悲しくなったりしてしまうのではないでしょうか。言葉選びには注意が必要ですね。ユキさんには、ヨウタくんママの言葉に一喜一憂せず、今後も娘さんに合った方法で子育てや教育と向き合っていってほしいですね。

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      黙ってて偉いなあ。まあ、言い返してもいいことないですしね
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      親の好きなことじゃなくて子供の好きなことをさせてあげたいですよね

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぽよ母

    ラーメンと漫画、知育が好きな二児の母。「面白いけどタメになる」を目標に漫画を描いている。

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