え、なんでそこに…?
気になっていた彼とデートをしていたある日。いい感じのムードになり、ベッドへ向かいイチャイチャしていました。そして私が服を脱ぐと、彼がギョッとした顔をして「君のことは大事にしたいから……また今度にしよう」と言われてしまいました。
その理由は、昔から胸に生えている一本の太い毛。
剃ればいいだけの話ですが、なんだか縁起がよさそうで大事に生やしていました。この日ももちろん生やしたまま。暗いから見えないだろうと油断していましたが、彼の目には「一本の太い毛」がはっきりうつっていたようです。結局彼とはそのまま自然消滅してしまいました……。(あやのんのさん)
まとめ
体の一部に一本だけ生える無色透明な毛は「宝毛」と呼ばれており、「縁起がいい」と言われることがあります。あやのんのさんもこのジンクスを知っていたのか、胸の毛を大切にしていたのでしょうか。ちなみに、一本だけ長い毛であっても黒い場合は「宝毛」とは言わないそうですよ。
イラスト/藤まる
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