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え? 鉄分不足がシミ・シワの原因に!? 貧血対策が三日坊主でも無理なく続いた理由【体験談】

若いころから貧血気味だった私。年齢とともに生活に追われるようになり、自分の体よりも家族を優先に過ごしていました。しかし、40歳を目前にして、偶然シミ・シワの原因に貧血が関係しているということを聞き、驚がく! 貧血症状が年々悪化していたことに目をつぶっていましたが、肌にも貧血が関わることを知り、本気の貧血対策をスタート。三日坊主の私がたどり着いた、毎日無理なく鉄分を摂取している方法を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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若いころから貧血症状があった

貧血がピークだった10~20代の私の体は、とにかく鉄分が足りない状態で25歳のときに医師に診てもらった結果、鉄欠乏性貧血とわかりました。激しい運動や過多月経によるものだったので、親に食事を工夫してもらったり、鉄剤で補ったりしていました。

 

特に月経の期間は、立ちくらみなどの貧血症状のほかに腹痛や腰痛もあったので、鎮痛剤も手放せませんでした。病院へ定期的に通院し、さらに食事面で支えてくれていた母がいたので貧血とじょうずに付き合うことができていました。

 

貧血症状があっても家族のために時間を割く30代

主婦疲れているイメージ

 

27歳で結婚してからは、毎日があっという間に過ぎていくようになりました。忙しい日々の中で、自分のために割ける時間はごくわずか。料理も自分のために鉄分を気にしながら作るというよりも、子どもや夫が食べたいものを作るのが最優先となりました。

 

多少調子が悪くても、鉄剤をもらうためだけに病院に行くのは時間的にもったいないと思う家族優先の毎日。貧血症状は年々ひどくなる一方で、毎年の健康診断では貧血を必ず指摘されていました。

 

特に月経期間の貧血は、20代よりも悪化。必要最低限の家事以外立つことができなくなり、立ちくらみや頭痛に悩まされました。それでも、自分の体よりも家族の生活を優先に毎日過ごしていました。

 

 

鉄分不足はシミやシワにも影響が出る

クマが気になるイメージ

 

40代を目前にずっと気にしていた右頬のシミを改善しようと、友人のフェイシャルサロンを訪れたときのこと。ヘルスメンテナンスと称して、施術の前に体の悩みを話しました。そこで貧血がシミやシワにも影響すること、目の下のクマは鉄分不足が原因かもしれないということを知り、大ショック。

 

健康診断の数値も見て、年々、貧血症状が悪化していることは自覚していました。でも、まさか体の中だけではなく、肌にも貧血症状が現れるなんて……。すぐに対策をしなければとまずは病院へ。鉄剤が処方され、食事指導と月1回の通院を推奨されましたが、鉄剤を飲むという習慣がなかなか定着せず、通院も3カ月で挫折しました。

 

そこで自分でできる貧血対策を探していたところ、夫がネットで鉄分のグミサプリを買ってくれました。「UHAグミサプリ 鉄&葉酸」(756円)いう商品で30日分が入っています。1日2粒食べるだけという手軽さ、そしておいしい。お菓子代わりに食べることができるので無理なく続けられています。

 

グミサプリを続けて1年弱。毎年10以下だった健康診断のヘモグロビンの数値が、1年で平常値になったことはとてもうれしかったです。

 

まとめ

疲れやすい体や、めまい、立ちくらみは年々ひどくなっている感覚はあっても年齢のせいにして、スルーしてしまいがちでした。私自身はまだシミやクマが薄くなった実感はありませんが、毎年の健康診断で貧血が平常値になったことは何よりのグミ効果なのではと思っています。

 

また、グミサプリを摂取するようになり、月経時の貧血も少しずつ軽くなっているような感覚もあります。立ちくらみの症状が落ち着き、以前よりも月経時に普段と変わらない生活ができる時間も増えました。今後も楽しくおいしく健康維持のためにグミサプリを続けていきたいと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:徳 衿唯

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