駒形依子 先生の記事

著者プロファイル

医師

駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

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東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

H13年 東京女子医科大学入学
H20年 米沢市立病院入職
H24年 東京女子医科大学病院産婦人科入局
H26年 東京女子医科大学東洋医学研究所入局
H28年~フリーランスで活動
H30年 こまがた医院開業

HP:こまがた医院 https://www.komagatacl.com/

記事(508)
「手がしびれて動かない」父が直面した脳梗塞と動脈瘤。元気だった父の異変から始まった介護の現実
「手がしびれて動かない」父が直面した脳梗塞と動脈瘤。元気だった父の異変から始まった介護の現実
親はいつまでも元気でいてくれる気がしていました。あちこちガタが来てはいても、車の運転ができて、自分で動けて、まだ働いている。子どもの送迎もしてくれて、買い物にも行ける。そんな自分の考えが甘いことを思い知らされることがありました。70歳を過ぎた父親が脳卒中と動脈瘤を患い、少し前まで車を運転できるほど元気だったのが、体の自由がきかなくなり介護を余儀なくされるかもしれないという現実が急に迫ってきました。
夫「当たって痛い!」ミレーナ装着後の行為で違和感…恥ずかしくても医師に相談したら思わぬ原因が
夫「当たって痛い!」ミレーナ装着後の行為で違和感…恥ずかしくても医師に相談したら思わぬ原因が
3人目の出産後、月経困難症(月経期間中に病的な症状が現れる状態)の改善と避妊のために導入した避妊具のミレーナ(黄体ホルモン放出型子宮内システム)が、思わぬ形で夫婦生活に影響しました。改めて専門家に相談し、解決へと至った体験談をお伝えします。
「肩や首がカチコチ」40代の激痛肩凝り。ピラティスで体幹を鍛えてみた結果【体験談】
「肩や首がカチコチ」40代の激痛肩凝り。ピラティスで体幹を鍛えてみた結果【体験談】
40代後半になり加齢のせいか、ここ数年、とにかく肩や首が凝るようになりました。スマホやパソコン、タブレットを使って仕事をするのも良くないのだと思います。ついに我慢の限界まで達したことで、苦手な運動に挑戦して意地でも自分の力で肩凝りを改善するぞと決めた私の体験談です。
「ヒリヒリする」40代女性に不快感が増加!産婦人科医が明かす萎縮性腟炎の正体と対処法
「ヒリヒリする」40代女性に不快感が増加!産婦人科医が明かす萎縮性腟炎の正体と対処法
40代を過ぎるころから、ふとした瞬間に「またがヒリヒリする、不快感がある」と感じたことはありませんか。若いころには感じなかった痛みや不快感は、なぜ起こるのでしょうか。またの悩みはなかなか相談しにくいもの。産婦人科医の駒形依子先生に、更年期世代に見られる痛みや不快感の原因と対処法を聞きました。
「夜中に何度も起きる…」冷えが原因の睡眠障害を克服!3つの温活で目覚めスッキリに
「夜中に何度も起きる…」冷えが原因の睡眠障害を克服!3つの温活で目覚めスッキリに
寝付きの悪さで悩んでいました。22時半にはベッドに入るのですが、すぐに眠れません。寒さの影響で、体が冷えて眠れないのです。やっと眠れても夜中の2時ごろにはトイレに行くために目覚めてしまいます。そのせいか朝はスッキリ起きられなかったり、日中、睡魔に襲われたり……。これでは体調を崩すし、免疫力が下がってしまうのではと心配になり、体を温めながら睡眠を促す方法を試してみた体験談を紹介します。
「子宮よ、さようなら」毎月の生理痛に悩む50歳が決断したことは【体験談】
「子宮よ、さようなら」毎月の生理痛に悩む50歳が決断したことは【体験談】
私は学生のときから生理痛があり、毎月の生理が憂うつでした。若いときは体力も気力もあり、毎月の生理痛を乗り切ることができていましたが、年を重ねるごとに悪化して気が付けば鎮痛剤が手放せなくなるまでひどい状態に。そこで、私が選んだ道が腹腔鏡下手術での子宮全摘出術。今では生理痛から解放されました。手術を決断するまでの過程を紹介します。
「寝付けなくてつらい」眠れない時間を楽しもうと発想を転換!寝付きがよくなった就寝前の行動とは
「寝付けなくてつらい」眠れない時間を楽しもうと発想を転換!寝付きがよくなった就寝前の行動とは
40歳過ぎたころから布団に入るとネガティブなことばかりが頭に浮かび、なかなか寝付けなくなりました。スムーズに寝付けるようにといろいろ試して行き着いた、寝る前のある習慣にハマってしまった私は、その流れで朝から泣いたり笑ったりと元気な1日をスタートさせることができるようになりました。その習慣についてお伝えします。
舌が回らず聞き返されることが増えた…滑舌の悪化は老化が原因!?滑舌改善のためにやったこと
舌が回らず聞き返されることが増えた…滑舌の悪化は老化が原因!?滑舌改善のためにやったこと
私は電話取材の仕事をしています。取材の録音データを企業に納品し、その音源をもとにライターが原稿を書くという仕組みです。先日、ライターからのフィードバックで「聞き取りづらい」というクレームを受けました。改善に取り組みましたが、その後もクレームが。そういえば、数年ほど前から異常に喉が乾くようになりました。家族との会話も聞き返され、取材中に急に喉が詰まり、声が出づらくなることも。私が滑舌改善のためにおこなったことを紹介します。
「たばこをやめて」夫に懇願する妊活中の妻。妊娠判明と同時に出血!それでも喫煙する夫が変わったのは
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晩婚だった私たち夫婦は、入籍後すぐに妊活を始めました。体に気をつかう私の悩みの種は、夫のたばこ。胎児への悪影響を何度説明しても、構わず私のそばでたばこを吸い続ける夫に頭を抱えていました。そんな夫が、たばこの吸い方を考えるきっかけになった出来事とは……。愛煙家の夫との妊活体験談を紹介します。
ボサボサ&薄毛に衝撃!50代の老け髪がよみがえった方法とは【体験談】
ボサボサ&薄毛に衝撃!50代の老け髪がよみがえった方法とは【体験談】
髪の見た目は体型よりも肌よりも特に大切だと私は考えています。「髪なんて肌がきれいだと大丈夫でしょ」と思っていても、肌は近寄らなければ見えないですし、髪がボサボサの状態だと遠目からでも老けて見えると感じています。私が実際にボサボサ髪を克服できた方法を紹介します。
体のだるさ、足の冷え…減圧症が原因で後遺症に苦しむ日々。私が体質改善できた意外な方法は
体のだるさ、足の冷え…減圧症が原因で後遺症に苦しむ日々。私が体質改善できた意外な方法は
45歳のときにスキューバダイビングでかかった減圧症(高圧環境から急激に低圧環境に移行する際に発生する病気)が原因で、体のだるさ、足のしびれ、足の極度の冷えなどの後遺症に悩まされる日々を、半年以上過ごしていました。背中の痛みがひどくて眠れない夜もあり、痛み止めでごまかすこともしばしば。ただ、市販薬の効き目は一時的で、改善する余地はほぼ皆無。「根本的に体質を改善するしかない」と思い、体質改善に取り組んだ体験談をお話しします。
「痛みで眠れない」45歳で肩凝りが悪化!原因は更年期!?やってよかった肩凝り対策は【体験談】
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45歳になった私を待っていたのは、ありえないほどの肩凝り。同じタイミングで体にさまざまな変化が表れました。鍼灸・マッサージ・飲み薬・塗り薬など、各種対策を試してみて、ようやく自分にあった対策を見つけました。ひどい肩凝り対策におこなっていることを紹介します。
「関節が痛い理由は?」原因の特定が難しい関節痛。更年期に悪化しやすい関節痛対策とは【医師解説】
「関節が痛い理由は?」原因の特定が難しい関節痛。更年期に悪化しやすい関節痛対策とは【医師解説】
毎日忙しい40代、50代にとって体の痛みは切実なもの。年を重ねるごとに「体の節々が痛い」と感じる人は多いようです。ただの加齢によるものなのか、女性ホルモンが減る更年期の影響によるものなのか、それとも病気なのか、原因を知りたいという人は多いのではないでしょうか。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に40代、50代女性の関節痛と更年期の関係について聞きました。
「しんどい…」44歳で更年期障害に! つらかった症状が軽くなった方法とは【体験談】
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私は1人目を妊娠したときの検査で、産婦人科の先生から「毎年甲状腺の検査をしておいたほうがいいですね」と言われて33歳から毎年甲状腺の検査を受けています。2024年11月の検査の際に一緒に受けたLH(黄体形成ホルモン)やFSH(卵胞刺激ホルモン)の数値は1桁台で更年期の数値には達していませんでしたが、肩凝りや手先の冷えなど体調の不調を感じることがあったため、内科の医師に一度婦人科を受診するようにすすめられていました。そこで、12月に婦人科へ更年期の検査を受けに行きました。
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