記事サムネイル画像

「おなかの張りがパンパン…」自分の体に何が起きている!?不安になって病院を受診した結果【体験談】

40代後半に差しかかるころ、おなかが張ることがとても多くなってきました。最初は軽い張りだったのですが、次第に痛みが伴うときもあり、不安になっていたときに母に言われた言葉とは。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

 

おなかが張ることが多くなってきた

普段、あまりおなかの張りが気になることはなく生活していたのですが、44歳のころから、おなかの張りがとても気になりだしました。毎日ではないのですが、よく気になるのは、朝の起きた後の時間帯。しかし、次第に日中も張ることが多くなってきました。

 

あまりにも張る機会が多くなってきたこともあり、心配になった私は、母親に相談することにしました。

 

母親に話しをしたら、まさかの回答が!

母親に「最近おなかが張ることが多くなってきて、我慢しているとおなかが痛むことがある」と話をしました。それ対して、なんと母からは「それって、更年期の症状じゃない?」と言われました。母自身の経験や、周りの方に聞いた話ですが、更年期でガスがたまるやすくなってしまい、おなかが張ってしまうことがあるとのことでした。

 

もしかしたら、何かの病気じゃないかと心配していたので、その話を聞いて少し安心しました。その後、ちゃんと自分の状態と向き合うために婦人科を受診し、医師からは「おそらく更年期になり始めているだろう」と言われました。

 

 

薬で対応してみて

病院では、母が言っていた通り、「ガスがたまってしまい、おなかが張る」と言われ、張り止めの薬を処方してもらいました。張りがきついときに飲んでくださいと言われ、今は張りがきつく、おなかが痛むときに飲んでいる状態です。

 

「もしかしたら病気かも」と、不安になって病院を受診しましたが、まだ更年期で済んでよかったかなと思います。

 

まとめ

今は薬以外に、ガスがたまりにくい食べ物と言われた納豆や魚類を意識して食べたり、不意のおならは相手にも失礼だと思っているので、家では家族に、ガスがたまりやすい状態だと話し、おならが出てしまいそうなときはトイレでおならをしたりと、自分なりに気を付けておなかの張りと付き合っていこうと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    医療の新着記事

  • PICKUP