子どもの言葉に…思わずホロリ
生理1週間前くらいから体に不調が表れ始めるといういずのさん。生理前だったこの日、薬を飲んでいると……5歳の娘・ぴぴちゃんから「ママ、どうしたの?」と声をかけられました。ぴぴちゃんの問いに、「生理の前だから薬を飲んでいるの」と答えると……ぴぴちゃんからは「もうすぐ血が出るからほうれん草食べてからいっぱい休んでね」という労いの言葉が。5歳のぴぴちゃんなりのママを思いやる気持ち……とてもうれしく思いますね。
いずのさん曰く、生理のときに限らず、自身の体調がすぐれない際は子どもたちに隠すことなくそのことを正直に伝えていると言います。「体調が悪いから、遊んであげられないこともある」ということを理解してもらうためだそう。とはいえ、以前までは「遊べない」と伝えても、いずのさんの手や足をひっぱって「遊びたい」気持ちを主張していたと言うぴぴちゃん。いずのさんが何度も伝えていたことで、ぴぴちゃんなりに「生理」を理解してくれたのでしょうか。そんなぴぴちゃんの成長にも、いずのさんは心を打たれたようですよ。
子どもに「どうやって生理を伝えるのか」はママたちの課題の1つかもしれません。最初はうまく理解できなくとも、何度か教えていくうちに自然と子どもなりに理解してくれる日がくるのかもしれませんね。
監修/助産師 松田玲子
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