台湾夜市スイーツの進化系【業務スーパー】もちぷる食感がたまらないマニア激推しのローカロおやつ

 

 

今回紹介するのは常温で販売されている「芋圓蒟蒻QQ球」（購入時：322円）です。読み方はユーユェンコンニャクキューキューキュー、不思議なネーミングでとってもおもしろいですよね。

 

台湾では「QQ（キューキュー）」という言葉はもちもち食感を指すとのこと！ 台湾の夜市では屋台で「QQボール」と呼ばれるもちもちとしたさつまいものドーナツが定番人気なんだそうです。

 

業務スーパーの「芋圓蒟蒻QQ球」はさつまいもや栗、もち粉、こんにゃく粉などを混ぜて作ったヘルシーな台湾風のオリジナルスイーツです。

 

 

芋圓蒟蒻QQ球はたっぷり大容量1kg入り！ 見た目は玉こんにゃくのようですが、さつまいもと栗が入っているのでほんのり黄色です。安心の国内製造品でカロリーは100g当たり33kcalとヘルシー。

 

ダイエット中のおやつにもピッタリですね。

 

 

カットしてみるとしっかり弾力があります。まずはそのまま食べてみると、こんにゃくのようなつるんとぷるんとした食感にもちもち感もあって、食べ進めるうちにさつまいもと栗の風味がふわっと口の中に広がります。こんにゃくのような芋団子のような新感覚のスイーツです。

 

次章ではおいしいアレンジを紹介します。

 

 

本場台湾では、芋圓を「豆花（トウファ）」と呼ばれる豆乳プリンのようなスイーツにあんこやフルーツなどと一緒にのせて食べるのがポピュラー。日本のあんみつのようなスタイルに似ています。

 

そこで、抹茶ようかんとつぶあんを芋圓蒟蒻QQ球に合わせてみました。小豆（あずき）の風味と抹茶の香りがよく合い、まさにあんみつのようなほっこりするおいしさがたまりません。

 

 

アジアンスイーツといえばココナッツミルクを使ったものが多いですが、台湾の芋圓もココナッツミルクと合わせてよく食べられるのだそう。

 

私はスーパーで販売されているタピオカ入りのココナッツミルクをかけて手軽に楽しんでみました。台湾の屋台で食べているかのようなアジアンな雰囲気でとってもおいしいです！

 

 

甘さはとっても控えめで、シロップもやさしい甘さなので、黒蜜ときなこをたっぷりかけてみました。コクのある黒糖の甘さがもちもちぷるぷるの芋圓蒟蒻QQ球とよく合います。きなこと黒蜜で「和」の雰囲気になりますが、この食感は新感覚でやみつきになりそう。

 

 

この商品の面白いところは、スイーツとしてだけでなく料理にも活用できる点。玉こんにゃくを使うイメージで調理することができます。

 

豚肉と芋圓蒟蒻QQ球で煮ものを作りました。やさしい甘さの芋圓蒟蒻QQ球は煮ものにしてもまったく違和感がなく、豚肉のうまみも染み込んでとってもおいしいです。

 

 

ひき肉と一緒にサッと炒めた芋圓蒟蒻QQ球。甘辛く味付けすれば、ご飯のお供にもピッタリ。

 

業務スーパーの新商品「芋圓蒟蒻QQ球」は食感も楽しい新感覚の台湾風ヘルシースイーツ。おかずにも活用できるのもうれしいポイントです。弾力がしっかりあるので、小さいお子さんやご高齢の方が食べる場合は、食べやすいようにカットすることをおすすめします。冷凍コーナーには台湾直輸入の「芋圓」も販売されているので、そちらも要チェック！

 

アジアンスイーツが好きな方、もちもちぷるぷる食感が好きな方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。

 

 

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