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夫の浮気写真を見た瞬間、いくつもの過去の思い出が頭に浮かんできて… #宝くじで3億円当たりました 140

「宝くじで3億円当たりました」140話。主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。

加奈子は夫に離婚したいと伝えるものの夫と意見がかみ合わず、仕方なく加奈子が妥協すことに。しかし、その後夫が浮気をしているということを息子から聞かされたのです。加奈子は衝撃を受けるのですが、それについて夫に問いただすことはなく、普通に接していたのでした。

それからしばらく経ったある日のこと。夫の会社の懇親会に参加することになった夫と加奈子。すると、そこで加奈子の夫が複数の女性とツーショットで写っている写真が流出するというトラブルが発生……!会場は騒然とし、懇親会どころではなくなってしまいました。

 

実は、この一連の騒動はすべて加奈子が仕組んだことでした。さかのぼること、息子から夫の浮気を聞かされたとき、すでに夫の浮気について探偵に調査を依頼することを決めていた加奈子。その後すぐに調査を依頼すると、複数の女性との浮気の証拠写真が集まりました。

 

それを見た瞬間、加奈子はぽっかりと穴が開いたような気持ちになって……?

 

夫にはもう何も感じないと思っていた妻。しかし…?

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加奈子の頭の中には、夫と一緒にいて

幸せだだったときの思い出が

フラッシュバックしていました。

 

息子を初めて抱っこしたとき、やさしい表情で

息子を愛おしそうに見つめていた夫。

 

お宮参りのとき、写真を「毎年撮ろう」と言った後、

「家族3人ずっと一緒だ」と言ってくれた夫。

 

ほかにもたくさんの思い出が悲しくもこの瞬間に

蘇ってきたのです。

 

(あの人の好きだったところ、全部幻だったんだ……)

 

心の中でつぶやくと、落胆してしまった加奈子。

 

お礼を言うと、その場を後にしたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

夫が複数の女性に手を出し、浮気をしていたという証拠を突きつけられ、予想以上にかなりダメージを受けてしまった加奈子。実際夫との思い出は、現実に起こったことなので決して幻ではないと思います。しかし、自分の中で"幻だったんだ……"と必死に言い聞かせることで、ショックを紛らわそうとしていたのではないでしょうか。

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    マンガ家・イラストレーターちなきち

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