「モールウォーキング」とは何?
「モールウォーキング」とは、ショッピングモール内を歩くことです。普段は行かない大型のイオンモールに立ち寄ったところ、ショッピングモール内に「モールウォーキング」のためのコースが設定されていました。コースは全長1132mと約1km。チェックポイントを進みながら、ゴールを目指します。
ウォーキングコースは途中階段を使い、1階から2階の2フロアを使い、最後はスタート地点がゴールになります。そのショッピングモールではスタート地点に「バランスウォーキング」なる施設もあり、歩く速度や姿勢をチェックしてくれる測定器までありました。WAONカードを持っていれば測定したデータを保存することもできるそうで、サービスは無料でした。
普段着だったものの、その日は急にやってみたくなり、バランスウォーキングで速度を測定してショッピングモールを1周。感じたのは、「ショッピングモールは、雨の日でもウォーキングできて良さそう!」ということ。蒸し暑い夏も、空調が効いていて、雨に左右されることもありません。
サボリがちだったウォーキングを再開
1日1万歩を目安としてウォーキングをするようにしていた私。この習慣は1年以上前から努力目標として掲げています。ですが、暑い日が続くと、蒸し暑い屋外でのウォーキングは熱中症も気になるなど、言い訳をしながらサボりがちでした。しかも、雨の日は、傘を差しながらウォーキングなんて、なおさら気分が乗りません。更年期の症状なのかホットフラッシュのように汗の量も多くなっていて、外出することすら億劫(おっくう)になりつつありました。
しかし、モールウォーキングならできそうだと思って実践することにしました。自動車でモールへ行き、必要最小限の荷物を持ち、身軽にウォーキング。モール内でも汗が気になるのでアイスリングを装着して、歩数カウントのためのスマホをケースに入れて肩から斜めがけにして、軽装で歩きます。歩きながら、ウインドーショッピングもでき、案外といいかもと思っています。「子ども服が安くなっているから買おうかな」といったことや「夕飯の材料を買って帰ろう」といったことなども考えながら歩けるのも、モールウォーキングの良いところです。
ホットフラッシュに近い症状が出て汗をかきやすくなったため、ウォーキング後は汗拭きシートでケア。モール内には化粧室もありますし、自動販売機もあります。フードコートもあり、軽食を食べて帰ることができるなどもでき、本当に便利です。
「モールウォーキング」でポイ活も
ウォーキングの歩数によってポイントが貯まるアプリ「トリマ」をしていて、1日1万歩を目標にしてなんとか達成しています。驚いたのはモールウォーキングをした日は、ふと気付くと1万5,000歩を到達していたことです。ポイ活でも普段と比較して1.5倍のマイルが簡単にたまった計算で、思った以上の効果を感じました。
屋外ウォーキングでは、暑い日、雨の日、寒い日、天気によって「今日はウォーキングをサボリたいな」と気分が落ち込むことがよくあります。しかし、「モールウォーキング」だと、雨の影響を受けず、空調も効いていて快適な温度です。
そしてウィンドーショッピングをしながらだとウォーキングもそこまで苦ではありません。店頭には、ショップの新製品やアイデア商品があったり、季節の変わり目にはセール品があったり。お店を見ながらウォーキングを楽しめるのは自分にも合っていたようです。
まとめ
暑い日も、雨の日も、いつでもできるモールウォーキング。これまでのウォーキングは、暑い日も「歩かなくては」と義務感で動いている部分もありましたが、ショッピングモール内で商品を見て楽しみながらできる「モールウォーキング」は純粋に楽しいです。天候に左右されない快適な「モールウォーキング」を利用しながら、毎日1万歩を達成して、健康を維持していきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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