生後8カ月になる娘は、出生体重 約4,000gで生まれたビッグベビー。特に立派なのが下半身で、Lサイズのおむつも少し小さくなりつつあります。そんな娘に合うサイズのおむつを探し、いろいろと試してみました! メーカーごとに微妙に異なったサイズ感などをお伝えします。
比べたのは、5メーカー6種類のおむつ
試したおむつは「パンパース」のLサイズ、「マミーポコ」のLサイズ・ビッグサイズ、「ムーニーマン」のLサイズ、「メリーズ」のLサイズ、「グーン」のLサイズ。すべてパンツタイプです。履いてみたときの太ももの食い込みや、おしりのフィット感などを基準にして比べたいと思います。
また、娘の体型は、身長70cm・体重が9kgで、下半身が特に太め。あくまでわが子の場合なので、身長・体重などが同じでも体型には個人差があります。参考程度にお考えくださいね。
おむつのおなか部分の違いを実感!
まず、太ももまわりは各メーカーともあまり差はないように感じましたが、おなか部分は少し異なるようです。個人的には「メリーズ」と「グーン」は、ずりばいなどをしたあとにおむつ替えをすると、ポッコリおなかの下あたりがクルクルとめくれてしまうことが多々ありました。
一方「パンパース」は、「メリーズ」と「グーン」のようにめくれることもなく、おなか部分に余裕を持って履くことができました。おしりも同様に、前者の2メーカーは少し丈が短く、ゆるいうんちの背中漏れが心配になりました。
パンパースのLサイズ? マミーポコのビッグサイズ?
こうして、おなかまわりの差で「パンパース」、そして次に「ムーニーマン」が最終候補となりました。ただ、最後に「マミーポコ」のビッグサイズを試してみると、こちらもかなりよさそう。「パンパース」よりも少し大きいといった具合でした。
ただ、「パンパース」はほかのメーカーに比べてお値段が少しお高め。ちょっと大きいけれど、ゆとりを持たせるということにして、買いやすい「マミーポコ」にしようか最後まで悩みました。
結果的には……「パンパース」のLサイズをもうしばらく使ってみて、小さく感じてきた際は「マミーポコ」のビッグサイズに切り替えることに決めました。あくまでわが子の場合ですが、大きめベビーちゃんのママはぜひ参考にしてみてくださいね。
著者:小林夏希
4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。