離れて暮らすめいっ子たちに会うのは、年に一度の帰省のとき。めいっ子たちは本当にかわいいけれど、私は結婚も出産にも興味がなく、仕事ひと筋で独身生活を楽しんでいました。
そんなある日、文通相手の一番下のめいっ子から手紙が届きます。そこには再婚相手に対する不満や、学校生活がうまくいっていないことが書かれていました。めいっ子からのSOSとも取れる手紙を受け取った私は、めいっ子と再婚相手との関係性に不安を覚えるのでした。
めいっ子と向き合うために
下のめいっ子は、気づけば小学6年生。思春期真っ只中とあって、手紙を受け取った後もソワソワしてしまいました。いても立ってもいられなくなった私は、すぐに妹に電話。家族のこととなると、ついカッとしてしまう自分に反省しつつ、連休を利用して帰省することにしたのでした。
最寄りまで迎えに来てくれためいっ子は、いつもと変わらない明るい様子。しかし、家に向かう道中で、学校でいじめられていることや酔っ払いの人が家に泊まりに来ることに嫌悪感を抱いていることを教えてくれました。
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自分の子どものようにかわいがっているめいっ子からのSOSを受け取り、すぐさま行動に移したえっちゃんさん。心細い思いをしていたおにぎり2525さんにとって、自分のために駆けつけてくれる人がいるだけで心が救われる思いだったのではないでしょうか。
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