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1人目ではうまくいったのに!赤ちゃんの個性とお食事イス

娘の離乳食タイムで大活躍だったテーブルチェアは、高さが合って、とても食べさせやすいと感じました。成長と供にハイチェアも購入し、長く使用しています。2人目の息子が生まれてから離乳食のころ、同じようにテーブルチェアを使ってみたところ、テーブルによじ登って大騒ぎ!とっても危なかったので、元気な子には座卓が合うようです。

 

赤ちゃんの離乳食、開始前から頭を悩ませているママも多いのではないでしょうか。乳食を食べさせるときのイスは、赤ちゃんの性格に合ったものでないとうまくいかないこともあります。今回は、わが家の離乳食時のイスについてお伝えします。

 

食べさせるときの赤ちゃんのイス

娘の離乳食開始時に活躍したのが、テーブルにはめ込むタイプのテーブルチェアです。西松屋にて3,000円程度で購入しました。テーブルと赤ちゃんの顔の高さがちょうどよくなり、床までのスペースもあるので、大人のイスを近くに置きやすく離乳食を食べさせやすいと感じました。

 

食べるのが大好きだった娘は、ニコニコして座っていました。わが家で使用したテーブルチェアは、パイプ部分は汚れたときにふき取れましたが、布部分ははずれない仕様だったため、汚れたときに洗えないところが難点でした。

 

成長にともなって変更

テーブルチェアの制限体重の15kgを娘がオーバーするころに、木製のハイチェアに切り替えました。レストランにあるような感じのもので、足を乗せる場所があるので座りやすく、大人のイスよりは座面がテーブルに近いので食べやすい様子でした。

 

ハイチェアに座ってから「ママ!イス!」と催促され、テーブルまでイスごとずらしてあげると、お嬢さま気分になれるのかうれしそうでしたよ。頑丈なので小学校入学ごろまで長く使えるところもうれしいポイントでした。

 

テーブルによじのぼる息子

4歳違いの息子が生まれたときも、娘のときと同じように使えると思い、生後5カ月ごろに新しくテーブルチェアを購入しました。

 

いざ座らせてみると足をバタバタさせ、きつめにつけたベルトをクネクネとすり抜け、目を輝かせながらテーブルによじ登ってしまいました。おしりがスリムで活発な子には向かないのかもしれません。もう離乳食どころではなくなり、その日はテーブルチェアの使用は中止に。翌日からは床に置いたバンボとミニテーブルで食べさせました。

 

 

1人目でうまくいったことが、2人目ではうまくいかないということもあると知りました。赤ちゃんの個性に合ったお食事スタイルで楽しいごはんタイムを過ごせるように、みなさんも工夫してみてくださいね。(TEXT:ママライター:斉藤あや)

 

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