義両親からの贈り物にびっくり!
結婚後、義両親から頻繁に贈り物が届くようになりました。宅急便で届いたり、遊びに来るときに持参してきたり、帰省の帰りに渡されたりと、その方法は様々。果物や野菜などのときもあれば、子どもの服が届くこともあります。一見すると、とてもありがたい話に聞こえるかもしれません。しかし、問題はその量でした。
同じ果物が24個も入っていたり、家庭菜園でたくさん採れたという野菜が段ボールいっぱいに入っていたりと、とにかく量が多いのです。わが家では普段、一週間分の食料をまとめ買いしています。そのため、届くタイミングによっては冷蔵庫に入りきらず、腐らせてしまうことも。あらかじめ送られてくる日程が把握できれば買い物の調整もできますが、いつも突然届くため困ってしまうのです。
義両親からの贈り物を乗り切る方法
これまで私は、贈り物をする際はなるべく日持ちがするものや、収納に困らないものを選んできました。贈る側の気持ちも大切ですが、贈られる側の気持ちや状況もしっかりと考えなくてはいけないと思っていたからです。
そのため、義両親からの突然やってくる大量の贈り物には毎回衝撃を受けていました。もしかしたら、夫の生まれ育った土地では、野菜や果物など生ものを贈ることが一般的だったのかもしれません。
考え方や習慣に違いがあるのは仕方がないことだと思います。そして、義両親の好意を無下にしたくなかった私は、ある方法を考えました。それは、もし遊びに来たときに野菜や果物などのお土産を持ってきたときは、その場で調理して食べてもらうという方法です。調理の負担は増えてしまいますが、せっかくいただいた食べものを無駄にしないように頑張りました。
また、帰省するときはなるべく冷凍庫の中を空っぽにして向かいます。すると、帰省帰りにたくさんのお土産を持たされてもすぐに保存できるようになりました。すべてのパターンに対応できるようになったわけではありませんが、以前よりはだいぶ改善しています。
義両親からの突然の贈り物には困ってしまうことが多かったのですが、義両親はきっと良かれと思ってしてくれているはずです。「食べきれないので控えてください」と断る方法もあったと思います。しかし、今後の長い付き合いを考えると、断って関係が悪くなるのは避けたかったので、なるべく食材が無駄にならない方法を思いつきよかったです。今後も、いろいろと工夫したいと思います。
著者/城沢ゆずの
作画/たぐちまり
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