出産を機に「おばちゃん」までの移動手段が、ノンストップで上り詰めるエレベーターのように感じていたらっさむさん。すでに「おばちゃんフリーパス」をもらった気分でいる中、ママになった当初から苦手なことがありました。それは、いい大人になっても、自分まで「子ども扱い」されること。
同じ理由で、ケアをする側の人たちが、施設や病院などの現場で人生の大先輩を子ども扱いするのを見ても、同じようにモヤッとしてしまいます。そんな中、自身にも思い当たることがあり……!?
成熟した大人とは
「子持ちに見えない」「ママとか信じられない」という言葉を聞くたびに、ママになりたくてなっても、「ママに見えない」が褒め言葉なのだろうか……そんなことを考えていました。
かくいう私も、友人から「バリバリ働いていて子持ちにはとても見えない」と言われたとき、かなり調子に乗った記憶がありました。
でも、「ママに見えない」って、今の自分を否定している言葉なのに……どうして褒め言葉になるんだろう? これって、おばちゃん呼びをされて嫌だと思う気持ちと、根底ではつながってる気がするんですよね。
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ママなのに「ママに見えない」は、相手にとっては肯定的な言葉でも、たしかに今の自分を否定されているようにも受け止められますね。皆さんは「ママに見えない」と言われたら、どんな気持ちになりますか?
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