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母娘のバトル勃発!?誕生日プレゼントで意見が割れて大波乱!!そして… #癇癪持ちの気持ち 21

【癇癪持ちの気持ち 第21話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。小学4年生になり、学校の部活と習い事の両方で水泳を頑張っているすみかさん。夏の大会へ出場することになりますが、頭から水面に飛び込むなんて怖い……と不安になります。「怖いよね〜」とすみかさんの気持ちに寄り添ってくれる友だちの言葉を聞いて、みんなも初めは怖かったんだ……みんなに追いつきたいから頑張ろう!と前向きな気持ちになりました。

迎えた水泳大会の当日。みんなが応援してくれる中、いよいよスタートのときを迎えます。結果、失格にならずに泳ぎ切ることができました。そして、仲間のことを全力で応援する水泳部のみんなを見て、私も応援したい!という気持ちに。このとき初めて、自分の家以外の場所で大声を出せました。そしてこの日を境に声を出すことへの抵抗がなくなり、合唱も怖くなくなります。どんどん成長するすみかさん。最近の家での様子はというと……。

 

子どもの気持ちを分かってくれない母

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、お母さんがお姉ちゃんとすみかさんに、誕生日プレゼントは何がいいか聞いてきました。お姉ちゃんは現金が欲しい、そして縮毛矯正をしたいと話します。しかし、お母さんは縮毛矯正はダメ!そのままで良い!必要ない!と大反対。

 

お姉ちゃんの髪はくせ毛のボンバーヘア。雑誌のモデルさんのような、さらさらヘアに憧れるのも分かる気がしました。お母さんに反対され、お姉ちゃんに同情したすみかさん。しかし、お母さんの理解は得られませんでした。

 

翌日。朝ごはんを食べているお姉ちゃんを見ると、髪型がベリーショートになっていました。縮毛矯正をかけられなかったことが関係しているのか、お姉ちゃんは少し反抗的に。お使いで買ってきた卵を割ってしまいますが、お母さんに謝ることなく自室へ。何あの態度……と納得のいかないお母さんに対し、わざとじゃないんだから怒らなくてもいいじゃんとすみかさんは返します。

 

結果、すみかさんはお母さんと言い合いになりますが、うまく言い返せずに自分の部屋へ。お母さんと口げんかしても腹が立つだけなので、無視して部屋に行く方がマシ!お姉ちゃんの対処法は正解なんだと思ったすみかさんでした。

 

中学生ぐらいになると髪型だけでなく髪質で悩んだり、ヘアケアに興味が出てきたりしますよね。お母さんはまだ早いと思ったのかもしれませんが、髪の悩みは人によって違うので難しいですね……。すみかさんはお母さんに対し、お姉ちゃんの気持ちにもう少し寄り添ってほしいと思ったようですが、親子だからこそ上手くいかないことってありますよね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターすみか

    自身の体験をもとにエッセイ漫画を描いている主婦です。

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