その顔どうしたの?
高校3年生のとき、部活の定期演奏会でミュージカルをやることになりました。そこで初めて化粧をすることになった私。演劇好きの友だちがみんなに舞台メイクを教えているのを横目に、「私のほうがきれいにメイクできるはず」と謎の自信を持って、当日は自己流でメイクをしました。
舞台を終えると、両親や友だちが「顔やばいよ」「ヘビメタかと思った」と大笑い。 後日、集合写真を見てみると、目の周りを真っ黒に囲み、シェーディングを入れすぎた異様な顔の人物が1人……。初めてのメイクはとんだ恥ずかしい経験となってしまいました。それからは、引き算メイクを研究し無事大学デビューを果たしました。(かぴばらさん)
まとめ
メイク初心者のころは多かれ少なかれ失敗の経験がある方も多いのではないでしょうか? 眉毛を濃くしすぎたり、アイライナーで目を囲みすぎたり……。かぴばらさんの初メイクは舞台メイクだったので、なおさら難しそうですよね。その失敗を活かしてメイクがじょうずになったのは素敵です♪
作画/あさうえさい